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「外国人参政権」を巡る大学入試センター
への質問とその回答
3月12日現在
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皆さんもご存知のことと思いますが、今年1月16日に実施された「現代社会」にて、政治的に現在進行形である「外国人参政権問題」を採用し、あたかも「違憲」ではない印象を与える答となっていました。
このことについて、大学入試センターへファクスにて質問をいたしました。
なお、先方からの回答は、ファクスですので、HP用に打ち直していますので段落等に原文との違いがございますことご了承下さい。 (転載自由)
平成22年2月25日 渡邊裕一
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【回答】2回目 2月22日受信
平成22年2月22日
渡邊裕一 殿
独立行政法人大学入試センター理事長
吉本高志
(公印省略)
平成22年度大学入試センター試験試験問題に関する照会について
「現代社会」第1問問3に関する再度の御質問について、下記のとおりお答えします。
記
前回お答えしましたとおり、大学入試センター試験の問題は、高等学校の教科書を基礎として、大学・高校の関係者の協力を得て作成しております。
その上で御指摘の設問について言えば現行の「現代社会」の教科書のうち「外国人参政権に関する最高裁判決」記述があるのは、17点中10点、該当する教科書の採択率では約8割となっております。
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質問3回目へ続く⇒ |
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