「外国人参政権」を巡る大学入試センター
への質問とその回答
7月15日現在

 皆さんもご存知のことと思いますが、今年1月16日に実施された「現代社会」にて、政治的に現在進行形である「外国人参政権問題」を採用し、あたかも「違憲」ではない印象を与える答となっていました。
 このことについて、大学入試センターへファクスにて質問をいたしました。

 なお、先方からの回答は、ファクスですので、HP用に打ち直していますので段落等に原文との違いがございますことご了承下さい。  (転載自由)
                                            平成22年2月25日 渡邊裕一
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質問4回目 回答4回目 質問5回目 電話確認 文科省へ電話 文科省回答
回答5回目 質問6回目 回答6回目 質問7回目 回答7回目 質問8回目
回答8回目 質問9回目 回答9回目 雑感

【回答7回目】 7月13日

                                              平成22年7月13日
渡邊裕一 殿
                                 独立行政法人大学入試センター理事長
                                                   吉本高志
                                                   (公印省略)

        平成22年度大学入試センター試験試験問題に関する照会について
 このたびいただいた御質問については、特に前回までの回答に付け加えることはありませんので御理解下さい。
 
 なお、今後とも各方面から広く御意見をいただきながら良問の作成に努めてまいります。
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【回答に対する感想】
 バタバタしていましたので掲載が遅れましたが、1ヶ月掛けて、上記内容の回答が来ました。
 のらりくらりと回答にならない回答をして時間を稼ぎ、沈静化することを待っているのでしょう。
 しかし、こちらもまともな回答が来ない限り、出し続けます。政治的中立であるはずの入試問題を自分のイデオロギーに反映させる学者は、断じて許すわけにはいきません。

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