「外国人参政権」を巡る大学入試センター
への質問とその回答
4月13日現在

 皆さんもご存知のことと思いますが、今年1月16日に実施された「現代社会」にて、政治的に現在進行形である「外国人参政権問題」を採用し、あたかも「違憲」ではない印象を与える答となっていました。
 このことについて、大学入試センターへファクスにて質問をいたしました。

 なお、先方からの回答は、ファクスですので、HP用に打ち直していますので段落等に原文との違いがございますことご了承下さい。  (転載自由)
                                            平成22年2月25日 渡邊裕一
質問1回目 回答1回目 質問2回目 回答2回目 質問3回目 回答3回目
質問4回目 回答4回目 質問5回目 電話確認 文科省へ電話 文科省回答
回答5回目 質問6回目 回答6回目 質問7回目 回答7回目 質問8回目
回答8回目 質問9回目

【電話確認】 4月13日

 なかなか、回答がこないことから、大学入試センター情報課03−5478−1232、1234へ電話。
 質問を取り扱う部署へ繋いでいただき、4月3日にファクスで質問状を送信したことを伝えたところ、受け取っているそうで、その後、回答が上がってきたことから送信準備をしようとしたが、そのままでは出せないとの事で、上層部が、内容を検討中なので、今しばらく待ってほしいとのこと。回答は、必ずするとのことでした。しかし気になるのが、一旦上がってきて、差し戻しとなった回答内容は、如何なるものであったのでしょうか。
 今まで吉本理事長名で回答をいただいているものの、おそらくは、設問した担当者、つまり現代社会の教授陣が回答を行ってきたものと想像できます。しかし、事務方がいう「上層部からの再検討」ということならば、扱いが、上部へ移行したことを意味します。それだけ回答に、苦慮していることが伺えます。
 非は素直に認め、公的立場に立って、その責任を果たし、それこそ、3回目回答にあるように良問の作成に努めていただければ、良いだけのことですが、面子があって、それが出来ないということなんでしょうね。
 いずれにせよ、回答は、必ず、出していただける、とのことですから、それを信じて待つ状態です。

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