中国と台湾、永遠の別離のはじまり 早川 友久(李登輝元総統秘書)
「一つの中国」を主張する中国は、台湾が中国とは別の実体として存在することを意味する「一中一台」や「二つの中国」を認めず、台湾を「核心的利益」と位置づけ、祖国統一という名の併呑を図ろうとしている。その主張の根拠は「九二共 …
Friends of Lee Teng-Hui Association in Japan Aichi branch
「一つの中国」を主張する中国は、台湾が中国とは別の実体として存在することを意味する「一中一台」や「二つの中国」を認めず、台湾を「核心的利益」と位置づけ、祖国統一という名の併呑を図ろうとしている。その主張の根拠は「九二共 …
2009年7月、馬英九氏の中国国民党主席に就任に当り、胡錦濤・総書記は祝電を送って祝意を表し、2013年7月に馬英九氏が主席に再選されて就任したときも、中国共産党の習近平・総書記は祝電を送っている。習近平氏は呉敦義氏の …
1月11日に投開票が行われた台湾の総統・立法委員選挙において、総統選挙では民進党の蔡英文・頼清徳候補が817万231票(57.1%)を獲得し、中国国民党の韓國瑜・張善政候補に264万票以上の差をつけて圧勝した。 立法委 …
民進党の総統選挙予備選に敗れた頼清徳・前行政院長は副総統候補に目されている。党内では蔡総統側近中の側近の陳菊・総統府秘書長も、党内分裂を防ぐために頼氏が副総統候補を引き受けることを望んでいた。 しかし、予備選敗退後の頼 …
【WEDGE infinity「野嶋剛が読み解くアジア最新事情」:2019年4月19日】http://wedge.ismedia.jp/articles/-/15985 台湾政治はまるで韓流ドラマのように展開が速い。し …
台湾独立建国聯盟日本本部は3月3日、新宿の京王プラザホテルで「台湾2・28時局講演会」を開催しました。 台湾の歴史において、決して忘れてはいけない重大事件が1947年に起きた二・二八事件です。 尊厳と社会参画を求めて …
2019年「台湾2・28時局講演会」レポート 台湾独立建国聯盟日本本部 加藤秀彦 台湾独立建国聯盟日本本部は3月3日、新宿の京王プラザホテルで「台湾2・28時局講演会」を開催しました。 台湾の歴史において、決して忘れ …
国民党の呉敦義主席は2月14日のラジオ番組で「国民党が政権を取れば平和協定に調印する権利を持つことになる」と発言、物議を醸した。また、国民党所属の韓国瑜・高雄市長も3月25日、中国の国務院台湾事務弁公室の劉結一主任と深圳 …
これほど高いとはいささか予想外だった。台湾の政治大学選挙研究センターによる世論調査で「台湾の未来は台湾人が決めるべき」と考えている人が87.7%にものぼったことだ。 2014年11月末の統一地方選挙後の政治大学選挙研究 …
【WEDGE infinity「野嶋剛が読み解くアジア最新事情」:2019年3月19日】 台湾で与党民進党の次の総統選挙の候補者立候補手続きで、18日、元行政院長の頼清徳氏が出馬を表明し、党本部に対して立候補を申し出た …