11月20日、大分県の別府市と宇佐市が台南市と「観光交流協定」を締結しました。
別府市によりますと、協定は「台南市の歴史や文化、別府市の温泉、宇佐市の神仏習合など三市が持つ観光資源や特色、情報を共有し、地域間の交流拡大と観光客誘致を図ることにより、地域経済の活性化及び住民の生活向上に寄与することを目的」としているそうです。
調印式は台南市政府庁舎で行われ、長野恭紘(ながの・やすひろ)別府市長、後藤竜也(ごとう・たつや)宇佐市長、黄偉哲・台南市長が調印しました。
この3市による「観光交流協定」の締結により、1979年10月の青森県大間町と雲林県虎尾鎮の「姉妹町」締結からは179件(本会調査)となり、今年に入って新たに結ばれた提携数も下記のように13件となっています。
◆2025年の日台都市間提携 1)02月13日 本庄市が台南市と「友好交流協定」締結 2)03月13日 宇土市、宇城市、美里町と台南市が「友好交流協定」を締結 3)05月26日 北海道平取町と花蓮県萬栄郷が「友好交流協定」を締結 4)06月10日 北海道むかわ町と台南市左鎮区が「友好交流協定」を締結 5)06月25日 群馬県沼田市と南投県県魚池郷が「交流に関する覚書」を締結 6)07月01日 北九州市と高雄市が「都市間の連携強化に関する協定」を締結 7)07月04日 大分県日出町と新竹市が「友好交流協定覚書」を締結 8)07月15日 北海道余市郡仁木町と花蓮県鳳林鎮が「友好交流協定覚書」を締結 9)08月07日 宮城県名取市・岩沼市と桃園市が「交流促進協定覚書」を締結 10)10月16日 佐賀県嬉野市と嘉義県竹崎郷が「友好交流協定」を締結 11)10月20日 青森県・むつ市と高雄市が「友好協力協定」を締結 12)11月07日 佐賀県嬉野市と南投県魚池郷が「友好交流協定」を締結 13)11月20日 別府市・宇佐市と台南市が「観光交流協定」を締結
台南市、大分県別府市・宇佐市と3市間で協定書締結 観光や交流を促進へ【中央通信社:2025年11月21日】https://japan.focustaiwan.tw/society/202511210002
(台北中央社)南部・台南市は20日、大分県別府市、同県宇佐市の3市間で観光交流協定書を締結した。
黄偉哲(こういてつ)台南市長と長野恭紘別府市長、後藤竜也宇佐市長が台南市政府庁舎で協定書に署名した。
3市間で観光発展と交流を促進する狙いがある。
黄市長は、別府市とは温泉、宇佐市とは宗教文化という共通点があることに触れ、3市間では多くの類似点があり、観光交流の推進に適していると言及。
協定書の締結で、観光資源を相互に結びつけ、互いに理解し、長く友情を育んでいけるよう期待を寄せた。
長野市長は、別府市と台南市には多くの共通点があるとし、台南市民に別府の魅力を知ってもらい、観光往来で3市の結びつきがさらに深まるよう願った。
後藤市長は、宇佐市と台南市には深い縁があり、日本統治時代に台南に建設された烏山頭ダムに携わった水利技師の中島力男が宇佐市出身であることを紹介。
宇佐市には宇佐神宮や歴史、文化、自然資源があるとし、3市が観光資源で相互に協力し、未来を共創できると信じていると述べた。
この日、台南市議会は群馬県みなかみ町議会と友好交流協定を締結した。
調印式には黄市長や阿部賢一みなかみ町長が立ち会った。
(張栄祥/編集:名切千絵)
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