台湾の声編集部 2018年11月24日 日本時間午後10時6分時点
本(24)日、台湾で「九合一選挙」(統一地方選挙)および「公民投票」(国民投票)の投開票が行われ、開票作業が続いている。与党民進党は6大都市首長のうち、高雄と台中を失った。高雄については、「韓國瑜」効果とよばれる「風」が吹き、不本意な負けを喫した。中国人観光客の減少、改革の影響を受けた旧既得権益層、また労働者への待遇改善を狙った改善などを拙速に進め、経営者および、残業代を期待していた労働者の反感を買った側面がある。
六大都市
台北市 現職:柯文哲(無所属) 状況:柯文哲(無所属)がリード
新北市 現職:朱立倫(国民党、多選制限) 当選確実:侯友宜(国民党)
桃園市 現職:鄭文燦(民進党) 当選確実:鄭文燦(民進党)
台中市 現職:林佳龍(民進党) 当選確実:盧秀燕(国民党)
台南市 現職:頼清徳(民進党、多選制限、代理:李孟諺) 当選確実:
黄偉哲(民進党)
高雄市 現職:陳菊(民進党、多選制限、代理:許立明) 当選確実:韓國瑜(国民党)
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