「静かに始まった習近平政権の内部崩壊」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
8月21日―24日の南アフリカ訪問、
習近平は大恥をかいた。
面子を重んじる習近平は怒りまくっていると思われるが、
怒る余裕もない習近平。
一人になると身の不安を感じる習近平。
今回の南アフリカ訪問で、
習近平政権のネジが緩んでいるのが分かった。
特に外交部門。
本来中国は外交に長けている。
そんな外交部門が緩んでいるにも関わらず、
それより優先しないといけない事項がある。
それは軍。
7月31日に水害があった涿州市。
ここは軍の重要基地。
首都北京を守る精鋭部隊。
第82集団軍。
国のリーダーを守るという意味で万歳軍とも呼ばれている。
9万人の軍団。
水害の時には動きがなかった。
本来大規模水害があった際は、
人民解放軍が救助に派遣されるが、
今回は派遣されなかった。
その一つの理由として、涿州の部隊も被害を被ったから。
一般市民の救助をする余裕すらなかった。
習近平は涿州の堤防を決壊させる命令は出せたのに、
なぜ涿州の部隊を移動する命令を出せなかったのか。
4つの可能性
1.習近平自身の決断が遅かった。
2.決断は早かったんが、担当者の連絡が遅い。
3.まったく連絡がなかった。
4.連絡があったが、上の司令官があえて動かなかった。
災害は腐敗の証拠隠滅の最高なチャンス。
4つの影響
1.軍との信頼関係にひびが入れば権力低下に繋がる。
2.権威低下すればポスト習近平の内部闘争が始まる。
3.アンチ習近平は外国と力を組む。
4.習近平が過激的な手段に出る。
大粛清や戦争を起こす。
内部の政権崩壊はすでに始まっている。
このような変化は近未来に起きるであろう
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