「静かに始まった習近平政権の内部崩壊」

「静かに始まった習近平政権の内部崩壊」

以下のTaiwan Voiceサイトから完全な解説と動画を購読できます。

https://dpub.jp/products/video/13152975

「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)

8月21日―24日の南アフリカ訪問、
習近平は大恥をかいた。

面子を重んじる習近平は怒りまくっていると思われるが、
怒る余裕もない習近平。

一人になると身の不安を感じる習近平。

今回の南アフリカ訪問で、
習近平政権のネジが緩んでいるのが分かった。

特に外交部門。

本来中国は外交に長けている。

そんな外交部門が緩んでいるにも関わらず、

それより優先しないといけない事項がある。

それは軍。

7月31日に水害があった涿州市。

ここは軍の重要基地。

首都北京を守る精鋭部隊。

第82集団軍。

国のリーダーを守るという意味で万歳軍とも呼ばれている。

9万人の軍団。

水害の時には動きがなかった。

本来大規模水害があった際は、
人民解放軍が救助に派遣されるが、
今回は派遣されなかった。

その一つの理由として、涿州の部隊も被害を被ったから。

一般市民の救助をする余裕すらなかった。

習近平は涿州の堤防を決壊させる命令は出せたのに、
なぜ涿州の部隊を移動する命令を出せなかったのか。

4つの可能性
1.習近平自身の決断が遅かった。

2.決断は早かったんが、担当者の連絡が遅い。

3.まったく連絡がなかった。

4.連絡があったが、上の司令官があえて動かなかった。

災害は腐敗の証拠隠滅の最高なチャンス。

4つの影響
1.軍との信頼関係にひびが入れば権力低下に繋がる。

2.権威低下すればポスト習近平の内部闘争が始まる。

3.アンチ習近平は外国と力を組む。

4.習近平が過激的な手段に出る。

大粛清や戦争を起こす。

内部の政権崩壊はすでに始まっている。

このような変化は近未来に起きるであろう


台湾の声

バックナンバー
http://ritouki-aichi.com/category/vot

登録/解除
http://taiwannokoe.com/register.html

Facebook
https://m.facebook.com/taiwannokoe?_rdr

Twitter
http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=pYeGDPO0ZUWPiscVReTya0VliJPlohZzgT4w8k5QnEjRhX6i/pPSNI5qjVXnRVCv

YouTube『Taiwan Voice』藤井厳喜 x 林建良 
※ぜひチャンネル登録をお願いいたします

http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=3Qb1jcQxrGWAvU/u9dLz40VliJPlovZzgT4w8k5QnEjRhX6i/pOCNI5qjVXnRVCv

※この記事はメルマガ「台湾の声」のバックナンバーです。
講読ご希望の方は下からお願いします。


投稿日

カテゴリー:

投稿者: