「台湾人視点でみる日米韓安保連繋格上げ」

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「台湾の声」編集長　林　建良（りん　けんりょう）

８月１８日に行われた日米韓首脳会談。

今回の会談のポイントは日米韓の安全保障を更なる高みへ引き上げたこと。

今回の地域はインド太平洋地域まで含まれることになる。

「原則」「精神」「協議約束」「ファクトシート」

「原則」
自由で開かれたインド太平洋地域
１．国際法の尊重と共通の価値観
２．力による一方的現状変更に反対する
３．協力の目的は地域全体の平和と安定

「精神」ビジョンに近い
国際社会の安定と平和に不可欠な台湾

「協議約束」
この地域で発生したことはこの３国で迅速に協議する。

法的拘束力はない。

「ファクトシート」
１．定期的に軍事演習
２．ホットラインの設置
３．年に一度以上の首脳会談

今回の会談の成果は？
一番分かりやすいのは中国の反応を見れば分かる。

中国は猛反対。

今回の結果によって、
世界はより安全になっていく。

１．アメリカは既存の二カ国安全体制より集団体制の方が強くなる。

２．三カ国間の経済連携により経済が安定になる。

３．三カ国とも技術大国。

技術の連携。

４．台湾は自然はこの枠組みに協力する。

今後懸念される問題とは？
日本と韓国の関係は悪化しないか。

仲が悪い原因の一つに中国の煽りがある。

国家安全の問題にくれば、
小さな問題はあまり問題視されなくなる。

日本では与野党ともこの構想に賛成している。

韓国は不透明な部分があるが、政権が変わっても簡単にこの協定を反故にすることが難しい。

以上

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台湾の声

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