「親中派立法院長は台湾の悪夢になるのか」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
2月1日に、国民党の比例代表である韓国瑜が国会議長になった。
韓国瑜は親中。
今回は民衆党が最終投票で棄権したが、実際は国民党に協力したのと同様。
民衆党も実際は親中勢力で、中国の圧力に屈したと言える。
国会を見れば台湾は親中になったと言われるが、実際はそうではない。
それは前回の収録で説明した台湾の民意を見れば分かる。
立法院長の役割とは、
1.議事進行
2.与野党の仲裁
3.秩序の維持
4.国会外交
5.国慶節の主催者
韓国瑜には熱烈のファンが100万人いる。
そして嫌いの人も多い。
韓国瑜の悪いところ
1.親中の中の親中
2.遊び人(ダメ男)
3.下品
4.無学
韓国瑜が国会議長になったら心配になること。
1.台湾の国会イメージが落ちる
2.議会運営において中立の立場でいられない
3.国会外交の不安
4.国家機密の漏洩
五つの影響
1.台湾人が国会運営を厳しくチェックする。
2.国際社会も台湾国会の動きに関心を出す。
3.韓国瑜がへまをする度に国民党と民衆党が批判される。
4.民衆党が国民党に堂々と協力しづらくなる。
5.民進党が国民党と調整をしないといけないので、丁寧な政権運営に繋がる。
丁寧に国民に説明する機会が増える。
これは頼清徳政権に対しても試練となるであろう。
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