「邪悪三兄弟・中ロ朝の怪しい動き」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
9月16日-17日
アメリカ安全保障担当サリバンと中国外相王毅の会談。
12時間の会談。
かなり長い会談。
会談の後で米中の発表で合致している点は、
一番時間を費やしたのは台湾問題ということに言及。
この会談は率直的実務的建設的であったと。
このような話は何度も公になっているので、
なぜこの会談を事前に公表しなかったのか。
会談の真意は会談の前後の動きを見て判断する必要がある。
9月13日に、ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩総書記が中国の国境に近いロシア内で会談した。
ロシアと北朝鮮の軍事協力する意向が確認された。
今回の会談は見せたい一面だけ見せた。
北朝鮮はあくまでも隠れ蓑。
裏は中国。
9月6日ー8日
習近平はロシアに近い黒竜江省に視察にいった。
名目は水害の視察。
でも実際は水害から1か月経っている。
これはプーチン・金正恩の会談の一週間前。
これは偶然なのか。
もしかしたら習近平、プーチン、金正恩が密談したかもしれない。
そんな噂が中国国内で流れた。
9月16日-17日の米中会談は、
アメリカが中国を警告する目的で行われた可能性が高い。
その反動かもしれないが、
中国が9月18日に今までに見ない、最多規模の軍機を台湾近辺に飛ばした。
103機。
極めて挑発的。
9月17日のアメリカの会談の後、翌日18日に王毅はロシアを訪問。
その表向き名目とは、戦略的安全協議に参加する。
実際はアメリカの警告を受けて、戦狼外交を復活させるような意図を示した。
9月19日、バイデン大統領が「責任のある米中競争をする。
ただし、侵略と挑発行為に反発する。
」と発言。
全体から見ると、
1.ロシア、北朝鮮、中国の邪悪同盟ができつつある。
2.台湾情勢に影響する。
(ウクライナ戦争が長引くとアメリカは台湾に専念できなくなる。
)
3.北朝鮮が核ミサイルを完成させる。
これを阻止するには、
アメリカは中国内部から習近平政権を破壊させるような戦略を持つ必要がある。
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