「習近平のロケット軍・ミサイルの燃料は水だった」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
腐敗は中国社会の普遍的現象。
なぜなら中国人文化は自己中心的で不誠実だからだ。
そのような文化だから民間や国まで腐敗は色々なところに生じている。
特に権力が集中するところ。
また機密性が高ければ腐敗が生じやすい。
中国の軍、特にロケット軍が機密性が高い。
1月6日、ブルームバーグがインパクトのある記事を掲載した。
「習近平の軍に対する粛清はミサイルに欠陥があったから」
ロケット軍が腐敗だらけなので、作っている武器も欠陥だらけ。
欠陥の事例
1.ミサイルの燃料タンクに積んでいるのは水だった。
2.ミサイル格納庫の蓋が開かない。
中国の軍隊経験がある中国ウォッチャーはあり得ると見ている。
日常茶飯事。
軍の物を平気で転売する。
西側陣営の中国ウォッチャーはこれを見てびっくりしている。
これはあまり中国の事を理解していない証拠。
なぜこの時期でアメリカ政府はこの情報をリークしたか。
1.中国の台湾選挙への介入のけん制
2.アメリカが仕掛けた情報戦
3.中国軍内部の亡命と蜂起を促している。
四つの影響:
1.習近平による反腐敗運動が更に強化され拡大される。
2.人民解放軍の内部が更に不穏になる。
3.大規模な軍事作戦が当分不可能
4.台湾、アメリカ、日本の自由陣営にとってプラスになる。
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