「米下院中共委員会・米中経済をリセットする」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
12月12日、米下院中共委員会がレポートを出した。
「中国共産党と経済競争を打ち勝つアメリカ戦略」というレポート。
このレポートが出された背景としては、アメリカの危機感と覚醒。
四つの覚醒
1.アメリカに対する中国の経済侵略
2.中国の経済が発展すればするほどアメリカの脅威になる
3.経済の相互依存が高ければ米中関係が安定するわけではない
4.中国の経済属国化に繋がる
レポートの内容:
1.Reset 最恵国待遇地位を検証し中国製品の低関税優遇を中止する
2.
Prevent アメリカの資本と技術を中国の軍事利用と人権侵害に利用されないように
3. Build
最先端技術に対する投資と同盟国との経済圏再建
これはレポートというより、中国に対する経済的宣戦布告と捉えてもいい。
中国をアメリカマーケットから排除するということなので、デカップリングが更に進み、中国経済力が弱化する。
このレポートに書かれていることは、アメリカの世論の支持により、立法化される可能性は高い。
立法化されたら中国は益々窮地になる。
アメリカの対中国政策の青写真になる。
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