「現状維持の危さ」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
台湾のことを分析する評論家は台湾は現状維持を望んでいる意見が多いというが、実際はどうか。
台湾民意基金会(2024.1.23)
台湾は独立するべき。
44.2%
現状維持 33.3%
統一 10.9%
現状維持が高い調査もあるが、台湾独立が高い調査もある。
本当のことを知りたいのなら、選挙の結果を見れば良い。
現状維持が多数という論評は間違いである。
なぜ台湾人の独立したい意向が無視されているか。
これはアメリカの曖昧戦略とも関係している。
台湾の地位を曖昧にしている。
その曖昧としている言葉とは「現状維持」
現状維持は果たして可能か?
台湾の民意は独立。
中国の意向は統一。
現状維持とは独立でもない、統一でもない。
中間のことを表す。
中国は独立すると戦争になると言っているが、
現状維持でも中国が戦争を放棄するわけでもない。
中国が戦争を準備する期間が現状維持の期間。
結論、台湾は戦争の脅威から逃れることはできない。
現状維持の害とは、
1.事実ではないことを事実のように扱う。
2.台湾人の目標を奪ってしまう。
3.台湾人の国を守る意志が消耗する。
4.台湾人が奴隷の平和に強いられる。
5.現状維持は常に中国の台湾侵略の口実を与えている。
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