昨日(4月17日)、茨城県笠間(かさま)市の山口伸樹(やまぐち・しんじゅ)市長が「台湾のへそ」と言われ、台湾の真ん中に位置する南投県の埔里鎮において地方創生について講義し、地方創生の目的や地元大学の役割、地域住民の動員策…
文部科学省は去る1月18日、「『外国人留学生在籍状況調査』及び『日本の海外留学者数』等について」を発表しました。この調査によれば、2018年5月1日現在の外国人留学生数は29万8,980人と前年から3万1,938人増(1…
国立九州大学と国立台湾科技大学がダブル・ディグリー(複数学位取得制度)を含む「大学間協定」を締結したそうです。 ダブル・ディグリーとはあまり聞き慣れない名称ですが、文部科学省によりますと「我が国と外国の大学が、教育課程…
こういう形の日台交流もあるのかと、いささか驚かされた。台南市にある長栄大学が宮古島市に分校を開設したいという意向を受け、分校開設に向けて覚書を交わしたそうだ。台湾の大学地元紙の「宮古毎日新聞」が報じているので紹介したい。…
日本で初めて台湾に事務所を開設した自治体は沖縄県与那国町(よなぐにちょう)で、2007年5月29日のことだった。近年、日本と台湾の交流の密度が濃くなるにつれて、台湾に事務所を開設する自治体や企業が増えている。 文部科学…
咋5月9日付の愛媛新聞ONLINEに「伊予農業高校(愛媛県伊予市下吾川)は9日、創立100周年を記念し、台湾の台中市立新社高級中学と姉妹校提携の締結式を現地で行った。県教育委員会によると、台湾の学校と姉妹校提携する県立学…
台湾の教育処(文部科学省に相当)の統計によれば、台湾の2017年度の高校生総数は74万5,460人(男子:40万490人、女子:34万4,970人)、高校数は511校(国立:142校、直轄私立:123校、県私立:33校、…
日本の高校生の海外修学旅行先として台湾が急増していることについて、日本経済新聞が全国修学旅行研究協会の調査報告などを基に「海外旅行としては渡航費が安く、治安の良さや親日感情が強いことが人気の背景にある」と報じている。 …
毎年1月、公益財団法人全国修学旅行研究協会は「全国公私立高等学校海外(国内)修学旅行・海外研修実施状況調査報告」を発表している。今年は1月26日に平成29年(2017年)5月1日現在で調査した平成28年度(2016年度)…
「台湾は核心的利益」と標榜する中国の台頭は著しく、その行く末が危惧され、それは単に台湾だけの問題ではなく、日本をはじめ東南アジア諸国の安寧に直接影響を及ぼすものであり、日本として何ができるのか、何をなすべきなのか。 ・日…