【祝】 124万回分のワクチンの返礼に台湾企業が124枚の医療用マスクを寄贈

 日本から台湾へは6月4日に124万回分のワクチンが贈られたのを手始めに、7月8日に113万回分、7月15日に97万4,680回分を届け、9月7日に6万4,000回分と続き、9月14日に5度目の50万回分の提供を表明しています。合わせて390万8,680回分となります。

 日本から台湾にワクチンが無償提供されたことへの返礼として、台湾の不織布メーカー大手の易廷(イーティン)企業有限公司(桃園市)が124万枚のサージカルマスク(医療用マスク)を日本に寄贈することとなりました。マスクは9月13日に船便で日本に着き、謝長廷・台北駐日経済文化代表処の計らいで80の自治体に寄贈されました。

 この80自治体のうち、63自治体は間もなく設立される「日台共栄首長連盟」加入の自治体です。

 マスクは14日から15日にかけ、北海道から沖縄に至る80の市町村に届けられました。下記に紹介する網走市の水谷洋一市長も「日台共栄首長連盟」のメンバーです。

 なお、本日、124万枚のマスク寄贈に関わった謝長廷代表や「日台共栄首長連盟」発起人の吉田信解(よしだ・しんげ)本庄市長など関係者が埼玉県新座市内においてマスク寄贈式を行う予定です。

—————————————————————————————–ワクチン提供のお礼 台湾から網走に「感謝のマスク」【日テレNEWS24:2021年9月16日】https://www.news24.jp/nnn/news113xmro6qptf22u406l.html

 日本政府から台湾に提供された新型コロナワクチンのお礼として、台湾から、北海道網走市など全国の自治体にマスク124万枚が届きました。

 網走市役所に15日、台湾から段ボール8箱分、1万6000枚のマスクが届きました。

 これは、日本政府が台湾に提供した新型コロナワクチンのお礼として台湾から全国の自治体にあわせて124万枚が送られ、このうち台湾との友好が深い網走市も送り先のひとつになりました。

(水谷洋一網走市長)「たいへん立派。さすが台湾製だと思った。日台友好、ありがとうと申し上げたい」

 網走市では、マスクを市内のホテルや飲食店に配り、訪れた観光客に提供する予定です。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


投稿日

カテゴリー:

投稿者: