戦後の台湾では、蒋介石政権が中国語を公用語として強制したため、読み書きの分野では中国語が主流になっています。
しかし、親しい間柄の会話では台湾語が使われ、中南部などでは生活に欠かせない言葉となっています。
日本でも、最近は台湾語を学ぶ人がかなり増えてきているそうです。
7月台湾セミナーの講師にお招きしたのは、台湾語講師の近藤綾さん。
現在、近藤さんが担当する拓殖大学外国語講座の履修者は、他の言語では平均5名なのに比べ、台湾語は30から40名と格段に多いそうです。
そこで、近藤さんには「日本で日本人が台湾語を学ぶ意義」をテーマに、日本で台湾語を学ぶ日本人が増えている理由や、台湾の人々は日本人が日本で台湾語を学ぶことをどう思っているのかについてお話しいただきます。
さらに、「まずはこれだけ! お役立ち台湾語フレーズ」や台湾語と中国語の違いなど、簡単な台湾語に関することについてもお話しいただく予定です。
セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。
ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。
*近藤綾さんが台湾セミナーの案内をYouTubeにアップされました。
多謝! 講演お知らせ:7月26日(土)台湾セミナーで講演します!
*参加は平熱の方のみとし、熱っぽい方は参加をお控えください。
*セミナーのキャンセルは、前日までにメールまたは電話、FAXにてご連絡ください。
*懇親会のキャンセルは、必ず前日の18時までにご連絡ください。
懇親会会場の都合により、予約人数の当日変更はできません。
当日キャンセルは、懇親会費をお支払いいただきます。
令和7年(2025年)7月吉日 日本李登輝友の会。
記
◆日 時:
2025年7月26日(土)午後2時〜4時(1時30分開場)
◆会 場:
文京区民センター 3-C会議室
東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731
【交通】
都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分
東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分
◆演 題:
「日本で日本人が台湾語を学ぶ意義─私が『トラベル台湾語』を書くまで」
◆講 師:
近藤綾さん(拓殖大学外国語講座「台湾語」講師、NPO「台湾を応援する会」事務局長)
[こんどう・あや] 昭和54年(1979年)、東京生まれ。台湾語研究者・王育徳の外孫。2002年、慶應
義塾大学文学部卒業。2004年に早稲田大学大学院国際関係学修了後、台北駐日経済文化代表処代表秘
書室に勤務。2013年よりNPO「台湾を応援する会」事務局長。2023年度より拓殖大学外国語講座「台
湾語」講師。YouTubeチャンネル「近藤綾の台湾語・本土言語講座」やnote「近藤綾の『台湾語って面
白い!●●●●●●(台語真趣味)!』」にて、台湾語や台湾本土言語に関する情報を発信中。著書に『すぐ
使える!トラベル台湾語』『新版 すぐ使える!トラベル台湾語』、共訳に陳明仁著『台湾語で歌え日
本の歌』、編著に『王育徳の台湾語講座』など。
(●●●●●●=残念ですが、メルマガでは音声記号が付く教会ローマ字の台湾語は表記できません)
◆参加費:
1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生)
*当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:
申込フォーム、メール、FAXにて。
*7月25日(金) 締切
申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
E-mail:info@ritouki.jp
FAX:03-3868-2101
◆懇親会:
講師を囲んで会場の近くにて開催予定
[参加費=4,000円 学生:2,000円]
◆主 催:
日本李登輝友の会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
Web:http://www.ritouki.jp/
Facebook:facebook.com/taiwan.ritouki
X(旧Twitter):https://twitter.com/jritouki
2025年7月26日「第97回・台湾セミナー」申込書
・お名前:
・会 籍: 会員 ・ 学生 ・ 一般 ・ 入会希望
・E-mail:
・お電話:
・懇親会: 参加 ・ 不参加
※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。