【台湾ドラマ】宮崎でロケ
西日本新聞より転載
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/222430
台湾の人気連続テレビドラマ「夜市人生」の宮崎ロケが21日、宮崎市青島で始まった。
26日まで、飫肥城下町(日南市)や高千穂神社(高千穂町)など県内各地の名所旧跡で撮影を行う予定。
観光庁のビジット・ジャパン・キャンペーンの一環で実現。
九州ロケを考えていた番組側が、直行便のある都市のうち宮崎を紹介したいとロケ地に選んだという。
ドラマは台湾の観光名物「夜市」(屋台)の店主一家を描く群像劇。
2009年12月に始まり、月−金曜のゴールデンタイム(午後8−10時)に2時間放映している。
今回は6話分を撮影。恋人と距離を置こうと台湾を離れた事業家の息子が、追い掛けて来た恋人と宮崎で再会するストーリー。
撮影分は24日から随時放映されるという。
男優の何豪傑さん(37)と女優の王瞳さん(24)は初めての宮崎に「高千穂神社で夫婦杉を見たい」と声をそろえた。
また「宮崎」は台湾人にとって発音が覚えにくいそうで、何さんは「『明日の朝』(ミヤザイキ)という台湾語が一緒の発音なのでPRの材料になるかも」とアドバイスしてくれた。