【ニュース】台湾国民の平均寿命は男性76歳、女性82歳
「台湾の声」
台湾内政部(内務省)が最近発表した台湾国民の平均寿命の統計によると、2008
年の台湾国民の平均寿命(0歳平均余命)は78.57歳で、男性が75.59歳、女性が81.94
歳だった。
これは世界最長の長寿国である日本の平均寿命より約3歳短い数字で、台湾の
平均寿命はシンガポールやフランスよりは短いが、アメリカ、中国、マレーシア
、フィリピンよりは長く、韓国、イギリス、ドイツとほぼ同じだった。
地域別に見ると、台北市の平均寿命が81.87歳と最も長く、高雄市が78.21歳と
続いた。また、4大地域別では、台湾北部が80.0歳、中部が78.0歳、南部が77.4
歳、東部が74.1歳であり、地域的な差が大きかった。
台湾全体の平均寿命は1995年は74.53歳であり、13年間で4.04歳伸びた。