「習近平の敵」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
アンチ習近平、大きく分かれて二つ。
江沢民派と中国共産党青年団(団派)。
団派は人数が多いが、行動力が弱い。
今回の李克強暗殺を主導したのは、
団派ではなく、紅二代(太子党)の可能性が高い。
今回の計画を立てられるのは、
恐らく習近平が一番手ごわいと思っている曽慶紅と陳元。
曽慶紅は江沢民のブレーン中のブレーン。
胡錦濤時代を含めると23年も中国のトップ権力者の座にいた。
もう一人の脅威、陳元。
今の中国金融界で一番影響力がある。
中国国家開発銀行を15年牛耳った。
陳元の一存で大金を動かすことができる。
曽慶紅と陳元との関係。
陳元の父、陳雲は中国共産党の元老。
陳雲は曽慶紅のボス、江沢民にとって恩人的存在。
江沢民の協力があったから、陳元は中国財政界を牛耳ることができた。
曽慶紅と陳元とは元々協力関係であった。
中国で何らかの大きな計画を立てるために必要な要素。
1.明確な目的
2.人脈
3.金脈
曽慶紅と陳元の共通点は二人とも習近平に弾圧される存在。
奪われたことによって怨念が生まれる。
怨念によって生まれる力が一番強い。
曽慶紅と陳元とも、
1.反習近平
2.強い勢力と影響力
3.海外の人脈が豊富
もし李克強暗殺がこの二人によって主導されたものであれば、
これからの動きは想像以上の展開が想像される。
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