「習近平が怯える台湾の選挙」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
習近平の三期目以降、人々は中国共産党の本質について良く分かるようになってきた。
ただその問題をどう解決するか、世界的コンセンサスはまだ出てない。
実は答えはある。
それは中国共産党政権に体制転換を要求し、中国人に民主化を推進させることである。
民主主義こそ中国人を味方につけられる大きな武器である。
中国人の多くは民主主義を求めている。
ただ、中国人は自分の手から民主と自由を勝ち取ろうとせず、民主化をやってくれる指導者の誕生を待っているだけである。
このような他力本願の姿勢では到底民主化はできない。
台湾が民主化できたのは蔣経国のおかげと中国人は思っているが、本当に民主化できたのは台湾人が血を流したおかげ。
1945年から1987年まで一党独裁の戒厳令の中。
そこから民主化に繋がったのは、台湾人の抗争と在米台湾人からアメリカ国会への圧力である。
それによってアメリカが蔣経国政権に圧力をかけて、李登輝政権が民主化改革をしやすくなった環境ができた。
民主主義とそうでない国の大きな違いとは何か。
それは選挙。
中国人は台湾の選挙に興味が高い。
華人社会の民主主義に興味がある。
台湾は海外に住んでいる中国人のインフルエンサーを招待して、台湾の選挙を知ってもらい、中国内部に発信してもらう。
これはとても有効的なやり方。
中国がこのやり方におびえている証拠とは?
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「凍蒜(台湾語で当選)」
「台湾選挙」
中国当局はこれにも神経を使った。
中国共産党が一番怖がるのは「民主化の要求」
アメリカの対中国政策の転換が必要になってくる。
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