「ハマスの裏に潜む中国」
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「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)
10月7日、ハマスがイスラエルにロケット攻撃をした。
ハマスはなぜイスラエルに攻撃を仕掛けたのか。
この攻撃から損している国、得している国を見るのも一つ。
今回の攻撃で、心配や不安になる国とは、
ウクライナと台湾。
この攻撃で喜ぶのは、ロシアとイラン。
ロシアはウクライナへの援助が手薄になるから。
そして一番喜んでいるのは中国。
ウクライナの不利、中東の不安が中国にとって都合が良い。
ハマスが発射した5000発。
ハマスは軍事生産工場はないが、組み立てはできる。
訓練と通信手段も必要。
外国の協力なしでできるか。
誰かが手助けしていると考える方が順当。
もしイランがハマスに協力しているとしたら、
イランに軍事技術と資金の援助をしているのは中国。
イランの軍事技術のほとんどを中国が提供している。
中国はイランを介して、ハマスに協力していることになる。
間接的だけなのか。
実際は中国とハマスは関係は前からある。
動きがはっきりしたのはフランスの情報機関によると、
ハマスがガザ地区を支配してから、ハマスの上層部が中国を訪問。
中国がハマスの資金援助をしている。
ハマスが使っている武器は中国製。
ハマスの幹部は中国軍事人材を養成しているところに留学している。
軍械工程学院という軍事学校(中国国防部装備発展部所属)。
武器の製造と軍事工程。
ハマスの幹部はここで学んでいる。
ハマスが使っているロケット弾、無人機を教えている。
またガザ地区にあるトンネル。
トンネルを掘る機械は本来輸入禁止。
それでもトンネルを掘れるのは、高度な技術が必要。
その技術は中国の軍械工程学院という軍事学校から来ている。
中国の軍事技術はどこから来ているか?
主にウクライナとイスラエル。
今回のハマス攻撃による影響。
長期化すると、インド太平洋地区も不安定になる。
イスラエルがどんなに親中であっても、
今後は中国向けの軍事技術の提供はなくなる。
悪の根源は中国。
本当の問題を解決したいのであれば、
中国共産党を早く崩壊させないといけない。
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