本年7月は、台湾を民主化に導いた李登輝元総統が亡くなられてから5年目を迎え、また、「台湾は大切な日本の友人」と述べ、李元総統を敬愛していた安倍晋三元総理が非命に斃れてから3年目を迎えます。
安倍総理が喝破した「台湾有事は日本有事」の様相はますます色濃くなり、中国は台湾への軍事的威圧を強めています。
しかし、北風と太陽のように、中国の圧力に抗して台湾の人々の祖国防衛意識は高まり、台湾人アイデンティティも高まっています。
蔡英文前総統も台湾でお墓参りを行う4月4日の清明節を前に李元総統のお墓に詣で、台湾の重要な精神とは李元総統が台湾に残した民主主義の堅持と国家主権への揺るがない思いだと指摘しました。
そこで、お二人のご命日を前に、李登輝研究の第一人者で、『李登輝秘録』著者の河崎眞澄(かわさき・ますみ)東京国際大学教授を招き、李登輝精神をテーマに「李登輝と安倍晋三なき台湾と日本─ご遺志をどう引き継ぐか」と題してお話しいただきます。
「李登輝学」についても言及していただく予定です。
セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。
ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。
*参加は平熱の方のみとし、熱っぽい方は参加をお控えください。
*セミナーのキャンセルは、前日までにメールまたは電話、FAXにてご連絡ください。
*懇親会のキャンセルは、必ず前日の18時までにご連絡ください。
予約人数の当日変更はできません。
当日キャンセルは懇親会費をお支払いいただきます。
令和7年(2025年)4月吉日
日本李登輝友の会。
記
◆日 時:
2025年4月26日(土)午後2時〜4時(1時30分開場)
◆会 場:
文京区民センター 3-C会議室
東京都文京区本郷 4-15-14
TEL:03-3814-6731
【交通】
都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分
東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
JR総武線 水道橋駅 東口 徒歩10分
◆演 題:
李登輝と安倍晋三なき台湾と日本─ご遺志をどう引き継ぐか
◆講 師:
河崎眞澄氏(東京国際大学教授、元産経新聞台北支局長)
[かわさき・ますみ] 昭和34年(1959年)、東京都練馬区生まれ。日本大学藝術学部卒業。
1987年、産経新聞社に入社。シンガポール国立大学に派遣留学。経済部や外信部などを経て
2002年から06年まで台北支局長。経済部次長、上海支局長、論説委員などを歴任。19年4月か
ら20年2月まで「李登輝秘録」を産経新聞に連載。2022年に産経新聞を退職後、東京国際大学
教授に就任。拓殖大学大学院修士(政治行政)。主な著書に『還ってきた台湾人日本兵』『李
登輝秘録』『謝長廷と台湾と日本』など。
◆参加費:
1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生)
*当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:
申込フォーム、メール、FAXにて。 *4月25日(金) 締切
申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch
E-mail:info@ritouki.jp
FAX:03-3868-2101
◆懇親会:
講師を囲んで会場の近くにて開催予定
[参加費=4,000円 学生:2,000円]
◆主 催:
日本李登輝友の会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A
TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101
E-mail:info@ritouki.jp
Web:http://www.ritouki.jp/
Facebook:facebook.com/taiwan.ritouki
X(旧Twitter):https://twitter.com/jritouki
2025年4月26日「第94回・台湾セミナー」申込書
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・会 籍: 会員 ・ 会員(学生) ・ 一般 ・ 入会希望
・E-mail:
・電 話:
・懇親会: 参加 ・ 不参加
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