11月2日、本会鹿児島県支部が軍事ジャーナリストの井上和彦氏を講師に講演会

今年は昭和元年(1926年)から100年目となる「昭和100年」。

大東亜戦争の終結からは80年の節目の年ということで、関連イベントが数多く催された。

8月15日、靖國神社の境内では「大東亜戦争終戦80年追悼と感謝の集い」が開かれ、元海上幕僚長の古庄幸一・英霊にこたえる会会長やノンフィクション作家の門田隆将氏などとともに登壇したのは、産経新聞「正論」執筆人の一人で軍事ジャーナリストの井上和彦氏だった。

井上氏は、国のために命を賭して戦われた先人に感謝の誠を捧げることによって、初めて平和の尊さが分かるのではないかと話し出し、7月に訪問したトルコにおけるガリポリの戦いやエルトゥールル号遭難における日本の救助活動、第一次世界大戦で日本が勝利したことなどを紹介。

一回負けたくらいで自信を喪失するのはやめようと呼びかけ、台湾の方々からも日本は自信を取り戻してくれを言われたと紹介すると万雷の拍手が巻き起こった。

この井上和彦氏を招き、本会鹿児島県支部が11月2日に「大東亜戦争 終戦80年 どうなる日本」と題した講演会を開催する。

鹿児島県内の方々はもちろん、宮崎県などお近くの方もふるってご参加下さい。

                    記

・日 時:
 令和7年11月2日(日)(開場・13時30分 開演・14時)

・会 場:
 ホテル自治会館 4F ホール
 鹿児島県鹿児島市鴨池新町7-4 (県庁向かい)
 TEL:099−206−1010
 https://j-kaikan.net/access

・講 師:
 井上和彦氏(軍事ジャーナリスト)

 [いのうえ・かずひこ]1963年(1963年)、滋賀県生まれ。法政大学社会学部卒。軍事・安全保障・
 外交問題・近現代史を専門に、ニュース番組やバラエティー番組のコメンテーターを務め、全国各地で
 講演活動を行っている。
 産経新聞「正論」執筆メンバー。フジサンケイグループ第17回「正論新風賞」受賞(2016年) 。第6回
 アパ日本復興大賞受賞(2023)。
 著書に『日本が戦ってくれて感謝しています1・2』『大東亜戦争秘録 日本軍はこんなに強かった!』
 『親日を巡る旅』『自衛隊さん ありがとう』『こんなに強い自衛隊』『撃墜王は生きている!』
 『パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか』『日本が感謝された日英同盟』『歪められた真実 昭和の
 大戦〈大東亜戦争〉』など多数。

・演 題:
 「大東亜戦争 終戦80年 どうなる日本」

・問合先:
 090-2715-5226
 鹿児島市住吉町7-6

・主 催:
 日本会議有志の会 日本李登輝友の会鹿児島支部 ムクナ豆の会


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