しかし、前途には労働基準法改正問題、公務員の年金改革問題、2025年原発廃止に伴うエネルギー問題などの難問が横たわり、対中関係について「親中愛台」の考え方を示しつつ、行政院長就任後は「私は台湾独立を主張する政治家」とも表明。果たして頼院長は、民進党のホープと期待され、台南市長時代に「頼神」と呼ばれた実力を行政院長として発揮できるのか。
台湾問題の第一人者である平成国際大学の浅野和生教授に、蔡総統と頼院長率いる台湾が今後どうなってゆくのか、中国、米国、日本との関係も踏まえ、その展望をお話しいただきます。
セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開きます。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。
記
◆日 時:平成29年(2017年)10月28日(土) 午後2時30分〜4時30分(2時開場)
◆会 場:文京区民センター 3-C会議室
東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731 【交通】都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 徒歩1分 東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 徒歩3分 JR総武中央線 水道橋駅 徒歩10分
◆演 題:頼清徳氏の行政院長就任と台湾の行方
◆講 師:浅野和生先生(平成国際大学教授)
[あさの・かずお] 1959年(昭和34年)、東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業 後、同大学大学院博士課程修了。関東学園大学講師、同大助教授、平成国際大学助教授 などを経て、2004年、同大教授に就任。法学博士。2005年10月、日本版「台湾関係法」 の私案として「日台関係基本法」を発表。主な著書・共著に『大正デモクラシーと陸 軍』『台湾の歴史と日台関係』など。編著に『日台関係と日中関係』『台湾民主化のか たち』『親台論』『中華民国の台湾化と中国』『1895-1945 日本統治下の台湾』『民進 党三十年と蔡英文政権』など多数。日本選挙学会理事、日本法政学会会理事、加須市行 財改革推進協議会会長、日本李登輝友の会常務理事。
◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) *当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。 *10月27日(金) 締切
申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-3868-2101
◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて [参加費=3,000円 学生:2,000円]
◆主 催:日本李登輝友の会 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp HP:http://www.ritouki.jp/ Facebook:http://goo.gl/qQUX1 Twitter:https://twitter.com/jritouki
—————————————————————————————–2017年10月28日「第32回台湾セミナー」申込書
・ご氏名(ふりがな):・メールアドレス:・性 別:男性・女性・ご住所・お電話・会 籍: 会員 ・ 一般 ・ 入会希望・懇親会: 参加 ・ 不参加