東京駅と大阪駅構内に台湾有志1,046名による「謝謝日本」ポスター登場

 日本から台湾へのワクチン提供に、台湾の人々がさまざまな形で謝意を表しています。

 6月13日付の産経新聞の7面と9面の全面を使い感謝広告が掲載されました。7面は、桜の花びら2枚をあしらって、桜色の大きな文字「ありがとう日本 患難見真情(まさかの時の友こそ真の友)」。これは、金融機関の聯邦関連企業、大手紙の自由時報、総合不動産企業の瓏山林関連企業が協賛。9面は、やはり桜の花びら4枚をあしらい、同じく桜色の大きな文字で「感謝 日本から124万回分のワクチンと勇気をもらいました これからも絆を深く」と記しています。その下には、「私たちはこれからも台日友好を推進します」として、126社の企業や団体名が3段にわたって並べられました。

 次は7月22日、本会と2015年12月に姉妹団体を提携した台日文化経済協会(杜恒誼会長)が企画し、88社の賛同を得、やはり産経新聞の第4面に感謝の全面意見広告を掲載しました。

 そして、7月26日には、東京駅と大阪駅の構内に、台湾の有志1,046名による「謝謝日本」大型ポスターが掲示されました。東京駅は丸の内地下中央口丸ノ内線連絡通路、大阪駅は南口改札内に掲示されているそうです。

 人の背丈の2倍はあろうかという長大なポスターには、大きな文字で「台湾から日本へ伝えたい『ありがとう』─今までも、これからも台湾と一緒に」と書かれています。「今までも、これからも」のフレーズにジーンときました。このフレーズは、まさに日本から台湾の人々に呼びかけたい言葉だったのではないでしょうか。

 産経新聞への感謝広告掲載と東京駅と大阪駅の特大ポスター掲示に、日本人の一人として心から御礼申し上げます。Taiwan Today誌が報じていますので、下記にご紹介します。

—————————————————————————————–東京駅・大阪駅構内に「謝謝日本」ポスター登場【Taiwan Today:2021年7月28日】https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=151&post=205103&unitname=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E6%96%87%E5%8C%96%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A&postname=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%A7%85%E3%83%BB%E5%A4%A7%E9%98%AA%E9%A7%85%E6%A7%8B%E5%86%85%E3%81%AB%E3%80%8C%E8%AC%9D%E8%AC%9D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%8D%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E7%99%BB%E5%A0%B4

 日本から3回に分けて台湾へ贈られた英アストラゼネカ製の新型コロナウイルス・ワクチン334万回分について、台湾から多くの感謝の声が寄せられている。26日には、東京駅と大阪駅で台湾の有志1,046名による「謝謝日本」大型ポスターが掲示され、多くの人の目を集めた。

 日本から供与されたアストラゼネカ製ワクチンの第一弾が台湾に到着したのは6月4日だった。この時、多くの台湾の人々からインターネット上で、謝意を伝えるメッセージが投稿された。今回の東京駅と大阪駅のポスター掲示は、台湾在住の日本人ライター、日本人的歐吉桑(日本人のおじさん)氏によって、感謝の気持ちをより具体化しようと募金が集められ、実現した。ポスターは、26日から8月1日まで、東京駅・大阪駅構内に掲示されている。

 ポスターには、400人余りの感謝メッセージを添えた自撮り画像が掲載されているほか、台湾の交通部観光局(日本の観光庁に相当)、台湾観光協会から提供された台湾観光名所の風景写真なども見られ、通りかかった人々の注目を集めている。

 かつて台湾で生活し、台湾の日本人学校で学んだ平野奈津子さんと齋藤華子さんは、台湾に滞在する日本の友人からポスター掲示の連絡を受け、27日に「謝謝日本」ポスターを見るため、東京駅を訪れたという。

 ポスターを見た平野さんは台湾のメディア、中央社の取材に対し、「ポスターは、たくさん笑顔とメッセージで溢れており、台湾の人々からの感謝の気持ちや日本への好意が感じられた。とても感動し、ますます台湾が好きになった」と語った。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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