台北駐日経済文化代表処を訪れ、沈斯淳代表に義捐金を手渡した。「台湾週報」が伝えているので
下記に紹介したい。
ちなみに、東京都議会自民党日台友好議員連盟の幹事長は、本会理事でもある小礒明氏。代表処
訪問にも同行している。
本会では高雄市ガス爆発事故だけではなく、澎湖島墜落事故と併せて「お見舞い募金」を行って
いる。本誌で報告しているように、お陰様で8月27日現在、302,639円となっている。8月31日(日)
まで行い、後日、台北駐日経済文化代表処に届け、そこから被災地や関係各所にお届けする。
◇ ◇ ◇
お振込先
・郵便局 加入者名:日本李登輝友の会 口座番号:00110−4−609117
・銀 行 三菱東京UFJ銀行 本郷支店 普通:0012742
日本李登輝友の会 事務局長 柚原正敬
(ニホンリトウキトモノカイ ジムキョクチョウ ユハラマサタカ)
*郵便振替は、通信欄に「お見舞い」「事故」などと必ずお書き添えください。
東京都議会自民党日台友好議員連盟が高雄ガス爆発事故への義援金を寄贈
【台湾週報:2014年8月27日】
http://www.taiwanembassy.org/JP/ct.asp?xItem=539791&ctNode=3522&mp=202
東京都議会自民党日台友好議員連盟の吉野利明会長ら一行、東京都議会議員7名が8月26日、東
京・白金台の台北駐日経済文化代表処を訪ね、今年7月31日深夜に発生した高雄市のガス爆発事故
への義援金を沈斯淳・駐日代表に手渡した。
吉野会長は、「たいへん大きな災害があったということで、お見舞いの気持ちと少しですが義援
金をお持ちしました」と述べ、被災した方々に慰問の意を示し、復興を祈念した。
沈代表は吉野会長ら同議員連盟の方々の温かい支援に感謝の意を表し、「7月31日深夜に高雄で
ガス爆発事故が発生して以来、中央政府と地方自治体、ならびに軍が力を合わせて懸命に復旧作業
に取り組んでいる。また台湾の各所からも支援の手が差し伸べられており、今年末までには被災地
の道路交通を復旧させ、被災地の方々が一日も早く元の生活に戻れるようにしたい」と述べた。
また、沈代表は、東京都が実施している防災訓練に台湾の消防関係者も参加していることに感謝
の意を表し、このような交流が今後の防災に寄与するとの考えを示した。