東京の台北駐日経済文化代表処など台湾の大使館や札幌、横浜、大阪、那覇の弁事処(領事館に相当)が8月3日から7日まで弔問記帳をはじめました。しかし、東北には弁事処がないため、本会の宮城県支部(嶋津紀夫支部長)では宮城県日台親善協会(相沢光哉会長)などと相諮り、8月5日から9日まで弔問記帳所を設けています。
記帳所は、宮城県支部事務局長をつとめる金山富彦(かなやま・ふげん)氏が住職をつとめる曹洞宗名刹の松音寺に設置、本会からは遺影用の写真をお送りしています。
皆様に記帳していただいた芳名帳は、9日の記帳終了後、東京の台北駐日経済文化代表処にお送りするそうです。
・宮城県弔問記帳所 8月5日(水)〜9日(日)午前8時〜午後4時 松音寺 仙台市若林区新寺4-62-8 【交通】仙台市地下鉄東西線 連坊駅 西1番出口、下車徒歩7分 連絡先:022(227)3326(自民党県連)
・記帳所の写真(宮城県日台親善協会Facebook) https://m.facebook.com/login.php?next=https%3A%2F%2Fm.facebook.com%2FMiyagi.Taiwan%2F&refsrc=https%3A%2F%2Fm.facebook.com%2FMiyagi.Taiwan%2F&_rdr
また、九州・福岡には台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処があるのですが弔電や弔文のみ受け付けるということで、やはり記帳所がありません。
そこで、本会熊本県支部(廣瀬勝・支部長)は日本会議熊本と相諮り、熊本県護国神社(熊本市中央区宮内3-1)に記帳所を設け、弔問記帳を受け付ける予定だそうです。詳細が分かり次第、本誌でお知らせします。
—————————————————————————————–李登輝氏死去 記帳所を開設 自民県連、9日まで【河北新報:2020年8月5日】
台湾元総統の李登輝氏の死去を受け、自民党県連は5〜9日、仙台市若林区新寺4丁目の松音寺に弔問の記帳所を開設する。
李氏は2007年、塩釜神社や日本三景松島などを周遊。15年7月には岩沼市の「千年希望の丘」で東日本大震災の犠牲者を追悼した。党県連は「李氏が紡いだ縁を大切にし、日本と台湾の友好関係を発展させたい」としている。
時間は午前8時〜午後4時。連絡先は自民党県連022(227)3326。
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