台湾有事が取り沙汰されるようになった近年、日本の国会議員もようやく台湾問題を国会質疑などで取り上げるようになっています。中でも、県議5期を経て一昨年10月の衆院総選挙で初当選した和田有一朗議員(日本維新の会)は、当選してから4ヵ月も経たない昨年2月の予算委員会における初質疑で、台湾有事への認識や台湾の防衛駐在官増員、台湾出身者の戸籍表記などの問題に切り込み、台湾関係者などを驚かせました。
その後も所属する外務委員会において、台湾との政府間安全保障対話や日台の要人往来、台湾との法務司法共助、外務省の内規問題、台北駐日経済文化代表処の名称や職員の一般人扱い問題、日中共同声明の第3項・第6項問題など、日台関係の深化を阻害している問題について舌鋒鋭い質問を続けています。
そこで、6月のセミナーに和田議員をお招きし、「台湾を失ったら日本はどうなるのか」と題し、台湾問題に取り組むようになったきっかけやこれまでの質疑で印象に残っていること、今後、政府に質したいこと、台湾は日本にとってなぜ重要なのかなどについてお話ししていただきます。
セミナー終了後は、講師を囲んで懇親会を開く予定です。ご参加の方は、申し込みフォーム、メール、FAXにてお申し込み下さい。
令和5年(2023年)6月5日
日本李登輝友の会
記
◆日 時:2023年6月24日(土)午後2時〜4時(1時30分開場)
◆会 場:文京区民センター 3-C会議室 東京都文京区本郷 4-15-14 TEL:03-3814-6731 【交通】 都営地下鉄:三田線・大江戸線 春日駅 A2出口 徒歩2分 東京メトロ:丸ノ内線・南北線 後楽園駅 4b出口 徒歩5分
◆演 題:台湾を失ったら日本はどうなるのか
◆講 師:和田有一朗氏(衆議院議員、本会理事)
[わだ・ゆういちろう] 昭和39年(1964年)、兵庫県神戸市生まれ。早稲田大学卒業後、神戸市外国 語大学大学院修士課程修了。衆議院議員秘書、神戸市会議員(2期)、兵庫県議会議員(5期)を経 て、2021年10月の第49回衆議院議員総選挙で初当選。外務委員会委員、情報監視審査会委員に所属。 当選4ヵ月を経ない翌年2月の予算委員会で台湾有事への認識や台湾の防衛駐在官増員、台湾出身者の 戸籍表記などについて初質疑。以後、外務委員会で台湾に関する質疑を続けている。兵庫維新の会副 代表、日華議員懇談会委員、日本李登輝友の会理事、同会兵庫県支部長。1999年8月、ビザなし渡航 で北方領土を訪問。2012年8月、有志の地方議員などと尖閣諸島魚釣島に上陸し国旗を掲げる。
◆参加費:1,500円(会員) 2,000円(一般) 1,000円(学生) *当日ご入会の方は会員扱い
◆申込み:申込フォーム、メール、FAXにて。 *6月23日(金) 締切
申込みフォーム:https://mailform.mface.jp/frms/ritoukijapan/m85qxmzjhqch E-mail:info@ritouki.jp FAX:03-3868-2101
◆懇親会:講師を囲んで会場の近くにて開催予定 [参加費=3,500円 学生:2,000円]
◆主 催:日本李登輝友の会 〒113-0033 東京都文京区本郷2-36-9 西ビル2A TEL:03-3868-2111 FAX:03-3868-2101 E-mail:info@ritouki.jp Web:http://www.ritouki.jp/ Facebook:facebook.com/taiwan.ritouki Twitter:https://twitter.com/jritouki
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2023年6月24日「第79回台湾セミナー」申込書
・お名前:・会 籍: 会員 ・ 一般 ・ 入会希望・E-mail:・電 話:・懇親会: 参加 ・ 不参加
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