全日本台湾連合会が「台湾を愛する青年および全選挙民への声明」を発表

この1年間、中国国民党の立法委員が中国共産党と結託し、台湾立法院内で全面的な反乱行為を行ってきました。

私たち全日本台湾連合会は、この状況に深い懸念を表明します。

このような卑劣な行為は、台湾の民主主義と主権を脅かすだけでなく、世界に誤ったメッセージを発信し、中華人民共和国による台湾併合の企図を正当化するかのような印象を与えています。

私たちはこのような売国行為を厳しく非難し、断じて容認しません!

現在、台湾国内では中国国民党および民衆党の立法委員による不当行為、特に権力の乱用や政府予算の凍結・削減による国防能力の危害、また野党勢力の拡大を図る行動に対して、全面的な罷免運動が起こっています。

私たちはこの罷免運動を全面的に支持するとともに、台湾全選挙民に対して以下の行動を呼びかけます。

1.国内の敵を見極める
 国家利益を損ない、外部勢力に口実や利益を提供する内通者を明確に識別し、行動を起こして罷免しましょう。

2.民主主義と法治を守る
 民意を基盤とし、売国的な中国国民党の立法委員を罷免することで、台湾の国家安全を確保しましょう。

3.青年と選挙民の積極的参加
 台湾の民主主義の重責を担う青年が立ち上がり、罷免署名に参加するとともに、全選挙民が団結して台湾の自由と主権を守りましょう。

私たちは信じています。

台湾は外敵である中国共産党に立ち向かうだけでなく、台湾内部の中国国民党による内通・売国行為を全力で排除する必要があります。

これは台湾の未来を守るための重要な戦役です。

さもなければ、次は罷免の権利さえ中国国民党に奪われ、この政党が復権する事態を招きかねません。

今日は旧暦の大年初六(春節明け6日目)であり、仕事始めの日です。

台湾国内の罷免署名団体の活動に呼応し、全員で力を合わせて、台湾の自由、民主主義、法治、そして主権を守りましょう。

自分の国は自分で守る! 台湾の自由と未来のために戦おう!

   2025年2月3日

                            全日本台湾連合会
                            常務理事会・理事会一同。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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