先ほど「李登輝先生来日歓迎実行委員会」加盟として42団体をご紹介いたしま
したが、在日台湾同郷会様(陳明裕会長)が洩れていたことに気が付きました。
たいへん失礼いたしました。また、番号の振り方が間違っていて加盟団対数は44
団体でしたので、ここに改めて加盟一覧を掲載いたします。
なお、本日も続々と加盟の申し込みをメールやFAXでいただいており、昨日
分と合わせて次号にてご紹介いたします。 (編集部)
加盟団体(9月2日現在)
1、台湾研究フォーラム(永山英樹) 2、アパホテル(元谷芙美子) 3、APA
グループ(元谷外志雄) 4、在日台湾同郷会(陳明裕) 5、昭和史研究所(中
村粲) 6、日台交流教育会(小堀桂一郎) 7、高座日台交流の会(野口毅) 8
、川村研究所(川村純彦) 9、新潟李登輝友の会(伊藤栄三郎) 10、南大阪日
台交流協会(野口一) 11、日本媽祖会(入江修正) 12、怡友会(王紹英)
13、日台交流同友会(渡辺隆) 14、学校法人清風明育社(平岡龍人) 15、
南西諸島海洋フォーラム(久保利男) 16、プライムシステム(宮田光博) 17
、國民新聞(山田恵久) 18、日台鉄路愛好会(佐藤雅彦) 19、教科書を正す
親子の会(田中正明) 20、NHK「のど自慢」大会の台湾での開催を願う日台
の会(呉正男) 21、栃木県日台親善協会(宇井肇) 22、英霊奉賛日台交流
会(石戸谷慎吉) 23、日本台湾医師連合(岡山文章) 24、(財)ユースワーカ
ー能力開発協会(山口政治) 25、日本政策研究センター(伊藤哲夫) 26、教
科書改善協議会(石井公一郎) 27、台湾新聞社(彭筱?) 28、大陸問題研究
協会(高野邦彦) 29、世界台湾同郷会(盧栄杰) 30、アセアンセンター(中
島慎三郎) 31、アインシュタインオフィス(中村一也) 32、秋茜(敷島萠絵
) 33、尾中塗装店(尾中信仁) 34、留日台湾同郷会(邱文彬) 35、台湾正
名運動百合の会(黄耀輝) 36、梅桜友の会(楢崎政志) 37、高池法律事務
所(高池勝彦) 38、台湾研究会(永嶋直之) 39、小田原の教育を考える会(
加藤哲男) 40、東アジア近代史研究会(立石薫) 41、日台関係を促進する地
方議員の会(名取憲彦)42、合気道鳴鶴会(前川信雄) 43、新しい歴史教科書
をつくる会長野県支部(宮崎一治) 44、メールマガジン「台湾の声」(林建良)
李登輝先生来日歓迎実行委員会ご加盟のお願い
最近、政権与党の幹部や首脳を通じて、台湾の李登輝前総統が九月下旬から上
旬にかけ、ご家族四人で観光を目的として来日される意向であることが報道され
ました。
前回、李登輝前総統が来日されたのは平成十三年(二〇〇一年)四月のことで
した。周知のように、このときの来日に際しては査証(ビザ)発給を巡って、日
本政府が中国(中華人民共和国)に配慮して査証申請を受理しなかったという不
誠実な対応が明らかとなり、李登輝氏が激怒されたこともありました。結果的に
査証が発給されたのは、心臓病の治療という人道的な観点からでしたが、日台の
心ある人々の支援があったからでもあります。
そこで、そのような査証発給問題を日本で起こさせないようにし、また、日本
と台湾がこれまで続けてきた豊かな民間交流を先細りさせないために設立された
のが日本李登輝友の会であり、李登輝氏の来日実現をその目的の一つとしてい
ます。
一部報道によりますと、外務省幹部の「李氏は前総統のうえ、今も政治活動を
続けており、純粋に私的な来日とは判断しにくい。十二月には台湾立法院(国会
に相当)選挙もあり、ビザ発給は困難だろう」と、査証発給を牽制する発言も伝
えられています。
しかしながら、総統を辞めてからすでに四年以上経ち、李登輝氏は今やまった
くの私人の立場にあります。外務省幹部は「純粋に私的な来日とは判断しにくい
」と発言しているようですが、それでは台湾で「今も政治活動を続けて」いる政
治家はこれまで一度も来日していないのでしょうか。
実は、李登輝氏が来日した直後の八月十二日には馬英九・台北市長が福岡を
訪問、山崎広太郎市長と会見し、福岡ドームで始球式に臨むなどして十五日に帰
途についています。
また、その年の十二月十五日には連戦・中国国民党主席が夫人を同行して来日
しています。これは日華議員懇談会の招待によるものですが、現職の国民党主席
が来日したのは戦後初めてだそうで、成田空港では交流協会理事長や台湾の駐日
代表らが出迎え、連戦主席は海部俊樹・元首相や森喜朗・前首相などとも会見し
、七泊八日の後、二十二日に帰台しています。
さらに、昨年三月五日には今回の総統選挙で連戦候補とコンビを組んだ宋楚瑜
・親民党主席が来日し、六日に福岡ダイエーホークスのオープン戦で始球式に
臨み、十日には横浜で中田宏市長と懇談して十三日に帰台しています。その上、
なんと総統選挙に正式出馬していた九月十六日には再び来日しているのです。
以上のように、日本でもその名を知られる台湾を代表する現役政治家が来日し
、日本の政治家と会談しています。なぜ李登輝氏だけに査証が発給されないのか
、不可解この上ないことです。日本政府及び外務省の対応に矛盾があるとしか言
いようがありません。
つきましては、ここに日台交流に理解を示される日本と台湾の有志団体が相集
って「李登輝先生来日歓迎実行委員会」を設け、李登輝氏への速やかなる査証発
給を求めるとともに、台湾に対する日本政府並びに外務省の歪んだ姿勢を正して
まいりたいと存じます。
この趣旨をご理解賜りご賛同いただけるようでしたら、何卒ご加盟くださいま
すようお願い申し上げます。
平成十六年(二〇〇四年)八月吉日
日本李登輝友の会
会長 小田村 四郎
李登輝先生来日歓迎実行委員会に加盟いたします。
ご送付先
FAX 03−5211−8810
E-mail ritouki-japan@jeans.ocn.ne.jp
*代表者とご担当者にはお肩書を付けてください。
?団体名
?代表者
?担当者
?ご住所 〒
?電 話
?FAX
■ご意見ご要望などがございましたらお願いします。
李登輝先生来日歓迎実行委員会 仮事務所
〒102-0075 東京都千代田区三番町7-5-104号 日本李登輝友の会内
TEL 03-5211-8838 FAX 03-5211-8810
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発 行:日本李登輝友の会・メールマガジン「日台共栄」編集部
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