【祝】 今年の外務大臣表彰は寶覺禪寺の林善超氏と台北市立動物園

【祝】 今年の外務大臣表彰は寶覺禪寺の林善超氏と台北市立動物園

 12月1日、外務省は「令和2年度外務大臣表彰」の受賞者を発表しました。外務省によれば、今年度表彰されるのは172個人、65団体(うち国内在住受賞者は20個人、11団体。海外在住受賞者は152個人、54団体)で、受賞者には表彰状が授与され、個人には副賞(これまでは風呂敷)が贈られるそうです。

 外務大臣表彰は「多くの方々が国際関係の様々な分野で活躍し、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている中で、特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的」としているとのことです。

 なお、例年行われている飯倉公館における外務大臣表彰式及びレセプションは、新型コロナウイルス感染症の蔓延状況に鑑み、本年は行わないそうです。

 今年度、台湾からは台中寶覺禪寺主任委員の林善超氏と台北市の台北市立動物園が受賞しました。いずれも「日本と台湾との相互理解の促進」に貢献されたとの功績を評価されての受賞で、心からお祝い申し上げます。下記に外務省のプレスリリースとその功績を詳しく紹介している日本台湾交流協会のプレスリリースを紹介します。

 ちなみに、台湾関係は4年前から受賞していて、下記の個人や団体が受賞しています。

・平成28年度(2016年度)  7月13日発表

 台湾日語教育学会 代表者:頼錦雀・理事長(東呉大学外国語学院教授) 台湾日本語文学会 代表者:頼振南・理事長(輔仁大学外国語学院長) 松本?彦(まつもと・あやひこ) 日台スポーツ・文化推進協会理事長

・平成29年度(2017年度)  6月29日発表 台湾歌壇 代表者:蔡焜燦・代表 日本奨学金留学生聯誼会 代表者:頼浩敏・理事長(前司法院長) 台湾協会 代表者:森田高光・理事長

・平成30年度(2018年度)  7月17日発表 若林正丈 早稲田大学政治経済学術院教授(日本台湾交流協会理事) 関キミ(通称:関宗貴) 茶道裏千家淡交会北投協会顧問(名誉師範) 林曼麗 国家文化芸術基金会理事長 台湾太鼓協会

・令和元年度(2019年度) 7月16日発表 台北俳句会

・令和2年度(2020年度) 12月1日発表 林善超 台中寶覺禪寺主任委員(台湾台中市) 台北市立動物園

◆外務省:令和2年度外務大臣表彰[12月1日] https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press6_000706.html

—————————————————————————————–令和2年度外務大臣表彰について【日本台湾交流協会:2020年12月1日】https://www.koryu.or.jp/news/?itemid=1977&dispmid=5287

 外務大臣表彰は、我が国との友好親善関係の増進に特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるものです。 今年度は林善超氏及び台北市立動物園が表彰されました。ご功績に対し、衷心より敬意と感謝を表します。

●林善超 台中寶覺禪寺主任委員 功績概要:日本と台湾との相互理解の促進 台中寶覺禪寺は、台湾各地に点在する日本人遺骨の受入れや慰霊資材提供などを行っており、1961年以降、毎年 開催されている日本人物故者慰霊祭の実施に継続して協力しています。林善超氏は1996年に主任委員に就任して 以降、現在まで25年以上にわたり、日本人遺骨の受入れ、日本人墓地の維持管理、記念碑を設置するための同寺 内の土地の提供など、継続的に多大な貢献をしてきました。

●台北市立動物園 功績概要:日本と台湾との相互理解の促進 日本統治時代に円山動物園として開園した台湾で最も古い動物園である台北市立動物園は、日本各地の動物園等 との交流を積極的に推し進めており、2011年以降はほぼ毎年日本の動物園と動物交流覚書(MOU)等を締結し、 日本との相互理解及び友好親善の促進に貢献しています。例えば、2011年に釧路動物園から特別天然記念物のタ ンチョウヅルを譲り受け、また、2019年には同じく特別天然記念物の阿寒湖の天然マリモの初めての海外展示を 行う等、台湾において日本の動植物に触れる貴重な機会を提供し続けています。

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