・台湾日語教育学会
功績概要:台湾における日本語教育の推進 代表者:頼錦雀・理事長(東呉大学外国語学院教授)
同学会は台湾の大学の日本語教師を中心とする学会であり、教師や研究者が多数所属している。 毎年国際シンポジウムを開催し、日本や韓国からも講演者を招き、日本語教育を通じた国際交流 を展開。台湾における日本語教育の発展に大きな貢献をしている。
・台湾日本語文学会
功績概要:台湾における日本語教育及び日本文学研究の推進 代表者:頼振南・理事長(輔仁大学外国語学院長)
同学会は、日本語学・日本文学及び日本語教育学等の研究推進と支援を目的に設立され、ほぼ毎 月研究発表会を開催している。また、毎年国際シンポジウムを開催し、日本語文学研究を通じた 国際交流を展開。台湾における日本語文学研究及び日本語教育の発展に大きな貢献をしている。
・松本彧彦(まつもと・あやひこ)
功績概要:日本と台湾との相互理解の促進 日台スポーツ・文化推進協会理事長
◆平成29年度(2017年度) 6月29日発表(187個人、45団体) 7月6日表彰式
・台湾歌壇
功績概要:芸術を通じた日本と台湾との文化交流の促進 代表者:蔡焜燦・代表
同団体は1967年に設立され,台湾の日本語世代の会員を中心に100名以上の会員がおり,毎月日 本語で短歌を詠む歌会を開催している。日本の伝統文芸である短歌を通じた日台の相互理解の促 進に寄与するとともに,幅広い世代の日台草の根交流・友好親善に貢献している。
・日本奨学金留学生聯誼会
功績概要:日本と台湾との相互理解の促進 代表者:頼浩敏・理事長(前司法院長)
同団体は1989年に設立された,日本の奨学金を得て日本に留学した台湾人による同窓会である。 機関誌の発行,日本留学フェアへの参加や新規留学生への訪日前説明会等の活動を行っている。 2000名を超える元留学生は各界で日台交流の架け橋として活躍しており,対日理解促進に貢献し ている。
・台湾協会
功績概要:日本と台湾との相互理解の促進 代表者:森田高光・理事長
同協会は、かつて台湾で物故した邦人の供養・慰霊事業や引揚者間の交流・互助活動を66年間に わたって継続的に実施している。また、在日台湾人留学生への支援、台湾関連書籍の収集・閲覧 供与、日本文化の台湾への紹介等を通じ、日台相互理解・友好親善促進にも寄与している。
◆平成30年度(2018年度) 7月17日発表(205個人、49団体) 7月24日表彰式
・若林正丈
功績概要:日本と台湾との相互理解の促進 早稲田大学政治経済学術院教授(日本台湾交流協会理事)
・関キミ(通称:関宗貴)
功績概要:台湾における日本文化の普及 茶道裏千家淡交会北投協会顧問(名誉師範)
・林曼麗
功績概要:芸術を通じた日本と台湾との文化交流の促進 国家文化芸術基金会理事長
林曼麗理事長は、1978年に東京大学に留学され、日本で美術教育を研究されました。台湾では台 北市立美術館館長、故宮博物院院長などの要職を歴任され、現在も国家文化芸術基金会理事長と して、数々の展覧会や芸術関連イベントを精力的に企画・実施されています。最近では、2014年 の「台湾の近代美術」展の東京開催、2017年の「日本近代洋画大展」の台湾開催を主導されるな ど、日本と台湾の美術交流において重要な役割を果たしておられます。(8月30日、日本台湾交 流協会台北事務所HP)
*8月29日、日本台湾交流協会台北事務所代表公邸にて表彰式。
・台湾太鼓協会
功績概要:台湾における日本文化の普及
王妙涓理事長のイニシアティブで2007年に設立され、現在では26もの団体が加盟しています。毎 年「全台湾青少年太鼓コンクール」を開催し、日本の太鼓文化を台湾で精力的に紹介いただいて います。また、日本太鼓財団との協力の下、同コンクールの優勝者と準優勝者をそれぞれ日本の 全国大会、九州大会に派遣するなど、太鼓を通じた日本と台湾の青少年交流の強化に尽力されて います。(8月30日、日本台湾交流協会台北事務所HP)
*8月29日、日本台湾交流協会台北事務所代表公邸にて表彰式。
◆令和元年度(2019年度) 7月16日発表(206個人、63団体) 7月23日表彰式
・台北俳句会
功績概要:台湾における日本文化の普及
*9月11日、日本台湾交流協会台北事務所代表公邸にて表彰式。