【NEWS】王金平立法院長、学生と会見「両岸協議監督條例」制定を約束

【NEWS】王金平立法院長、学生と会見「両岸協議監督條例」制定を約束

台湾の声ニュース 2014.4.6 17:15

本日、台湾時間の午前11時、王金平立法院長は、立法委員らを引きつれて議場に入り、学生代表と会った。サービス貿易協定審査は、まず中国との協定を結ぶ際の手続きを定める「両岸協議監督條例」を立法してからでなければ進めないと約束した。これは学生たちの要求の一つを認めた形。これについて、民進党も歓迎のコメントを出した。

国民党の林鴻池・政策委員会執行長は事前に聞いていなかったので驚いたとコメントしている。

また、学生たちは王院長のこの発表を評価しつつも、議場占拠を解くかどうかは、討論して決めると答えたという。おそらく、王院長の発言がどれくらい実現可能なのか、占拠を続ける場合と続けない場合で国会および政権に対してどれくらい影響力が違ってくるかなどを検討するのであろう。


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