11月14日、日台関係研究会が柚原正敬・本会事務局長を講師に定例研究会

 去る7月30日に逝去された李登輝元総統は、現職総統として台湾の民主化を成し遂げられるとともに、対日関係においてご活躍され、日台関係を新たなステージに引き上げられました。

 1945年に敗戦により台湾が日本の統治を離れるまで、22歳まで日本人であり、京都帝国大学の学生でありながら帝国陸軍軍人ともなった李登輝総統が、その生涯を通して目指したもの、残された思いなど、日本李登輝友の会の事務局長として李登輝元総統の訪日のたびにその準備にあたり、同行された柚原氏からお話をうかがいます。

 来場希望者は御一報ください。

 google meetでも視聴できます。*meet: https://meet.google.com/unsupported?meetingCode=nnm-ucup-igx&ref=https://meet.google.com/nnm-ucup-igx

・日 時:令和2年11月14日(土曜日)午後1時30分開場、2時開始

・会 場:渋谷 フォーラムエイト 会議室     〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル     電話:03-3780-0008     【交通】渋谷駅下車 道玄坂を上り、左側、新大宗ビル     https://www.forum-8.co.jp/access

・講 演:「李登輝総統の目指したもの」     日本李登輝友の会事務局長 柚原正敬氏

     [ゆはら・まさたか]昭和30年(1955年)、福島県南相馬市生まれ。早稲田大学中退。1982年、専務     取締役編集長として出版社「展転社」を創立、主に天皇、大東亜戦争、台湾に関する作品を担当編集。     1995年、台湾研究フォーラムを設立。展転社を退任後、新しい歴史教科書をつくる会の会報「史」編     集長などを歴任。2002年、日本李登輝友の会設立とともに常務理事・事務局長に就任し現在に至る。     日米台関係研究所理事、台湾歌壇同人。共著に『台湾と日本・交流秘話』『李登輝訪日・日本国への     メッセージ』『誇りあれ、日本よ─李登輝・沖縄訪問全前記録』『世界から見た大東亜戦争』『李登     輝と九州』など。月刊「Hanada」10月号や月刊「正論」10月号などに李登輝元総統への追悼文を寄稿。

・参加費:一般 2,000円、学生1,000円

・連絡先:〒347-8799 加須郵便局私書箱5号

・メール:kazo.asano@gmail.com 日台関係研究会事務局

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