阮銘氏が記者会見で中国の対日姿勢を批判

中国の対日姿勢を批判 故胡耀邦氏側近
【3月21日付 産経新聞】

 元中国共産党宣伝部の幹部で、胡耀邦元党総書記(故人)の理論ブレーンだった阮銘氏
は20日、「自国の歴史についてどう語るかはその国の内部の問題だ」と述べ、日本に歴史
問題の重要性を強調し続ける中国の姿勢を批判した。来日中の阮氏は都内で記者会見し、
「歴史問題なら、文化大革命、大躍進など中国の方が多いが、これは外国人がうんぬんす
ることではない。日本の歴史も同様だ」と指摘した。



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