台湾史(通史)の新書3種を紹介する。各々の執筆時期、年代範囲などは異なる。
なお、何れも「事実誤認」は僅少であるが、各々の著者の「立場」が異なるので、3冊併
読を「強く」お勧めする。絶版となっているものもあるが、古書マーケットで安価に入手
可能。
■台湾−人間・歴史・心性
■戴 国!)
■岩波書店(1988年10月、岩波新書:242ページ)
■663円(税込)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/400430041X/ref=sr_11_1/503-2046333-6533558
?ie=UTF8
■台湾−四百年の歴史と展望
■伊藤 潔
■中央公論社(1993年8月、中公新書:252ページ)
■735円(税込)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4121011449/sr=1-1/qid=1159580384/ref=sr_1_1/
503-2046333-6533558?ie=UTF8&s=books
■台湾−変容し躊躇するアイデンティティ
■若林 正丈
■筑摩書房(2001年11月、ちくま新書:254ページ)
■777円(税込)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480059180/ref=sr_11_1/503-2046333-6533558
?ie=UTF8
三田裕次(みた ゆうじ) 台湾史研究家。1970年(昭和45年)、学生時代に初訪台し、
その後、某日本総合商社に勤務しつつ30年以上にわたって台湾に関与。1993年(平成5年)
から日本で出版された台湾関係書籍のほぼ全てを、台北の呉三連台湾史料基金会に納本。
納本に際しては、ジャンルを問わずその全てに目を通して、簡潔を旨とする「三田式コメ
ント」を添付。
■呉三連台湾史料基金会宛納本リスト
http://taj.taiwan.ne.jp/koe/mita.htm
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