李登輝基金会が7月31日に学術フォーラム 当初は安倍元総理の講演を予定

 李登輝元総統が董事長(理事長)をつとめられていた李登輝基金会は来る7月31日、学術フォーラム「脱古改新:預約台日下一個50年(脱古改新:台日の次の50年を予約)」を開催し、当初は安倍晋三元首相を招き開会講演を行ってもらう予定でしたが、急逝されたため、代役として日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)が講演することになったそうでうす。

 フォーラムでは、彭栄次・亜東関係協会(現在の台湾日本関係協会)元会長、張茂森・自由時報元特派員、頼国洲・十大傑出青年基金会常務董事兼執行長、早川友久・李登輝元総統日本人秘書の4人が登壇し、コーディネーターは林佳龍・前交通部長(=交通大臣、台中市長)が務めるそうです。

 共催は、2020年7月に李登輝元総統が亡くなられた11月から李登輝基金会などとともに連続して「李登輝学系列座談会と研討会」を重ねてきた台湾智庫(呉榮義・董事長)。林佳龍氏が「李登輝学系列座談会」をリードしてきたことから、コーディネーター役となったようです。

 下記に李登輝基金会のホームページから告知記事と台湾国際放送の記事をご紹介します。

◆李登輝基金会:「?古改新:預約台日下一個五十年」學術論壇 http://presidentlee.tw/%e3%80%8c%e8%84%ab%e5%8f%a4%e6%94%b9%e6%96%b0%ef%bc%9a%e9%a0%90%e7%b4%84%e5%8f%b0%e6%97%a5%e4%b8%8b%e4%b8%80%e5%80%8b%e4%ba%94%e5%8d%81%e5%b9%b4%e3%80%8d%e5%ad%b8%e8%a1%93%e8%ab%96%e5%a3%87/#more-1957

—————————————————————————————–李登輝基金会、7/31「台日の次の50年フォーラム」開催【台湾国際放送:2022年7月15日】https://jp.rti.org.tw/news/view/id/95578

 李登輝基金会が14日に発表したところによりますと、31日に「脱古改新:預約台日下一個50年(脱古改新:台日の次の50年を予約)」と題する学術フォーラムを開催します。安倍晋三元首相の開会式での基調講演が予定されていましたが、安倍元首相が先週、銃撃され亡くなったため、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰代表(=駐台大使)が講演を行うことになりました。

 今年は、中華民国と日本との国交断絶から50年という節目の年であるため、李登輝基金会は台湾シンクタンクと7月31日に「脱古改新:預約台日下一個50年(脱古改新:台日の次の50年を予約)」と題する学術フォーラムを共同で開催し、両国の過去を振り返り、未来を展望しようとしています。蔡英文・総統が招かれて開会のあいさつを述べます。

 李登輝基金会の李安[女尼]・董事長によりますと、このフォーラムには二つの主軸があります。1972年の国交断絶は事実ですが、過去半世紀、両国の関係はますます強固なものになっています。「台日友好」は、疑いの余地はない事実であり、現状でもあります。これは一つ目の主軸です。二つ目の主軸は、「台日友好」の背後には、李登輝・元総統という非常に重要なキーパーソンがいることです。

 李登輝基金会によりますと、フォーラムのトリを飾るのは、台湾の対日本窓口機関である「台湾日本関係協会」の前身、亜東関係協会の彭栄次・元会長、日本に長く駐在していた自由時報の特派員である張茂森氏、十大傑出青年基金会の常務董事兼執行長の頼国洲氏、李登輝・元総統生前の最後の日本人秘書である早川友久氏による円卓フォーラムです。議長を務めるのは、林佳龍・前交通部長(=交通相)です。参会者は、李登輝・元総統と日本との絆、および外交政策について知見を共有します。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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