設立10年目を迎えた本会は去る3月25日、東京・千代田区内のホテルにおいて、理事・監
事の役員、総会出席有資格者の正会員、賛助会員、法人会員の350名(委任状提出者261名
を含む)が出席して、会則第17条第1項に基づき第10回定期総会を開催しました。
事の役員、総会出席有資格者の正会員、賛助会員、法人会員の350名(委任状提出者261名
を含む)が出席して、会則第17条第1項に基づき第10回定期総会を開催しました。
総会では、「日米台の安全保障等に関する勉強会」でとりまとめた本会初となる「政策
提案」が可決され、「台湾正名運動の継続推進」や「台湾の国際法的地位に関する提言」
などの事業計画も可決、本会ならではの内容となっています。
総会後は、杏林大学名誉教授で本会副会長の田久保忠衛(たくぼ・ただえ)氏による
「日台を取り囲む新しい国際情勢」と題した記念講演が行われ、引き続いて懇親会も開か
れました。
懇親会では、川村純彦・常務理事を座長とする「日米台の安全保障等に関する勉強会」
メンバーが紹介され、また懇親会には昨年11月に行った台湾李登輝学校研修団に宮城県か
ら参加の高校教師と女子高生の親子も参加、女子高生は「研修団に参加して台湾の大学に
留学することを決意しました」と述べるとさかんな拍手が送られ、盛会裡に終了しました。
本会会員には後日、「議事録」をお送りし、「政策提言」も本誌で公表の予定ですが、
ここではまず役員のみご紹介します。