12月1、2日は日本交流協会や日華文化協会が台南市で開業祝賀イベントを予定
【台北駐日経済文化代表処ＨＰより】http://www.roc-taiwan.or.jp/
台北−高雄間を90分で結ぶ台湾高速鉄道（台湾版新幹線）。11月16日、台中、新竹、桃
園に続き台北県・板橋駅の開業式典が行われ、台湾高速鉄路公司の殷!)会長をはじめ周錫
［王韋］・台北県長（県知事）や江惠貞・板橋市長ら自治体関係者と多数の立法委員（国
会議員）が出席した。
新規オープンした板橋駅は、高速鉄道の駅のなかで唯一、台湾鉄路管理局縦貫線、台北
捷運（ＭＲＴ）、台湾高速鉄道の三線が往来する駅。新幹線開業後は、在来線や都市交通
システムが集結する北の交通の一大要衝になることが期待される。
台湾高速鉄道は日本でも相互の観光客増加に向け注目されており、12月１、２日には日
本の対台湾交流窓口である日本交流協会、日華文化協会などが主催する開業祝賀イベント
が、台南市で開催される予定だ。
写真は、殷会長（写真手前右）と共に構内を視察する周県長（同中央）。（写真提供：
中央通訊社）。
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