台湾の中央通信社が衆議院議員に返り咲いた山口晋議員を紹介

去る2月8日に投開票が行われた衆議院選挙では、本会関係の議員の多くが当選を果たした。

本会理事で参議院議員だった和田政宗(わだ・まさむね)氏は、前回2024年10月の衆議院選挙で敗れ、今回の衆議院選挙では自民党を離党して参政党に所属を変え、宮城2区から立候補。

小選挙区では敗れたものの比例代表で当選を果たして衆議院議員に復帰した。

参政党は2月17日、国会対策委員長に和田政宗議員を起用する人事を発表している。

また、前回の衆議院議員選挙で敗れた山口晋(やまぐち・すすむ)氏は、小選挙区(埼玉10区)で前回敗れた中道革新連合候補との一騎打ちを制して2回目の当選を果たした。

本誌でも山口議員のことは自民党青年局に所属していたことから何度か紹介したが、一期目から台湾出身の女性と結婚したことで「台湾の婿(むこ)」と台湾メディアでは紹介されることが多かった。

今回も、中央通信社は「妻が台湾出身の山口氏は、日台関係が今後さらに重要になるだろうとした上で『私自身がその先頭に立って頑張っていきたい』と語った」と紹介されている。

山口議員は1期目のとき、日華議員懇談会内に設けられた「戸籍における国名表記問題に関するプロジェクトチーム」に加わり、同じく台湾出身者と結婚した滝波宏文・座長とともに活躍していた。

落選中の昨年6月には、本会主催の「李安[女尼]さんと安倍昭恵さんを囲む会」にも参加し、台湾との交流に意欲を示していた。

和田政宗議員も山口晋議員も、日台関係の深化に向け、今後の活躍におおいに期待したい。


衆院復帰の山口晋議員「日台関係の先頭に」 妻が台湾出身 高市氏とのエピソードも【中央通信社:2026年2月22日】https://japan.focustaiwan.tw/politics/202602220002

(東京中央社)今月の衆院選で当選し、約1年3カ月ぶりに国政復帰した山口晋議員(自民党)が22日までに、埼玉県内の事務所で台湾メディアのインタビューに応じた。

妻が台湾出身の山口氏は、日台関係が今後さらに重要になるだろうとした上で「私自身がその先頭に立って頑張っていきたい」と語った。

山口氏は2021年の衆院選に埼玉10区から出馬し初当選。

24年の衆院選では次点で敗れていた。

台湾では今回の衆院選後、「台湾の婿」としてメディアに取り上げられた。

これについて山口氏は非常に光栄でうれしく思っていると話した。

地域の平和と安定を守るとの観点で、台湾に万一のことがあれば日本に大きな影響が及ぶことから、台湾を守ることに強い決意があると述べた。

また、高市首相との初めての出会いは自身の結婚式の際だったと振り返った。

当時総務大臣だった高市氏は式であいさつに立ち、東日本大震災の時に日本を一番支えてくれたのが台湾だとして「謝謝台湾」(台湾ありがとう)と話し、妻や家族らは高市氏のファンになったと明かした。

(戴雅真/編集:田中宏樹)。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。


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