片倉佳史氏が「鉄道ダイヤ情報」の台湾新幹線特集をコーディネート

片倉佳史氏が「鉄道ダイヤ情報」の台湾新幹線特集をコーディネート
台湾新幹線の営業運転は11月中旬から板橋−高雄の可能性大

 昨日、台湾在住のジャーナリストで『旅の指さし会話帳・台湾』や『観光コースでない
台湾』などの著作を次々と発表している片倉佳史氏から、下記のようなご案内をいただき
ました。現在発売中の雑誌「鉄道ダイヤ情報」が台湾高速鉄路(台湾新幹線)の特集を組
み、その全てをコーディネートされたとのこと。

 本会理事で事務局次長をつとめる片木裕一は「鉄ちゃん」、大の鉄道ファンですが、実
は片倉さんも知る人ぞ知る「鉄ちゃん」。日本の鉄道趣味誌で台湾の鉄道を特集するのが
夢だったそうで、それがようやく叶ったと大喜びです。

 片倉さんからは夕べ連絡いただきましたので、編集部でもまだ目を通していませんが、
片倉さんが手掛けたものなら、お奨めします。ぜひお読みください。

 しかし、台湾高速鉄路は10月開業の予定で進められてきましたが、今朝の産経新聞によ
れば「工事の遅れなどから10月末に予定した営業運転は断念し、11月中旬から板橋(台北
郊外)−高雄の区間で、正式運行を始める方向で最終調整が進んでいるという」ことです
。その記事も続けてご紹介します。

 編集部にも内部事情も含めていろいろ伝わってきています。それについては、台湾高速
鉄路の模型も作ってしまった「鉄ちゃん」の片木裕一氏に現況をまとめてもらいましたの
で、明日のメルマガでご紹介します。

                     メルマガ「日台共栄」編集長 柚原 正敬

■片倉佳史氏のHP台湾特捜百貨店(プロフィールや著作などはこちらを)
 http://katakura.net/


 台湾の片倉佳史(かたくら よしふみ)です。

 現在発売中の雑誌「鉄道ダイヤ情報」で、開業を待つばかりの台湾高鉄、通称「台湾新
幹線」を紹介しています。40ページ、オールカラーの大特集で、私が全体をコーディネー
トをさせていただきました。今回はそのご報告をさせていただきます。

 台湾高鉄は、日本の新幹線システムが初めて海外に輸出されたケースとして注目されて
いますが、日本国内ではもちろん、台湾でもここまで大きく紹介した書籍は出ておりませ
んでした。工事の遅れなどから、ガードがかたく、その点ではかなり苦労させられました
が、多くの方の助けをいただき、最終的には初公開となる左営の車両基地や駅の概要、ま
た、試運転の様子なども誌面に盛り込むことができました。

 私は巻頭記事の執筆や撮影など担当させていただきましたが、後半では、専属ライター
の方が在来線の魅力についても触れています。私自身が鉄道好きなこともあり、こういっ
た仕事を始めるようになって以来、日本の鉄道趣味誌で台湾の鉄道を特集するのが夢でした。今回はそれが叶ったわけなのですが、これを機に、一人でも多くの方が台湾を訪れ、
この土地の魅力を感じ取ってもらえたらと思います。

 なお、「鉄道ダイヤ情報」は月刊誌で交通新聞社から出ております。全国の書店で販売
されていますが、以下に問い合わせ先を記します。定価は税込み870円となっています。

■鉄道ダイヤ情報
 交通新聞社 鉄道ダイヤ情報編集部
 〒102-0083 東京都千代田区麹町6−6 麹町東急ビル8階
 TEL03-5216-3950 FAX03-5216-3222
 http://www.kotsu.co.jp/

 残念ながら開業そのものは遅れることになってしまいましたが、安全で精確な高速鉄道
への期待は高まるばかりです。開通の暁には、魅力的な台湾中南部を存分に旅していただ
きたく思います。皆様のより充実した「台湾体験」をこころよりお祈りしつつ、ご報告を
終えます。
 長文にて失礼致しました。今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。


台湾新幹線、台北−高雄間の運賃5300円
【10月20日 産経新聞】

 【台北=長谷川周人】台湾各紙(19日付)によると、開業に向け最終審査に入った台
北−高雄間を結ぶ「台湾高速鉄道(台湾新幹線)」の事業主体となる台湾高鉄は18日、
新幹線の運賃を同区間で1490元(約5300円)とする計画を交通部(交通省)に提
出した。

 これによると、台北−台中間が700元(約2500円)、台北−台南間が1350元
(約4800円)となる。最短90分で結ぶ台北−高雄間を他の交通機関と料金比較する
と、2000元(約7100円)を越える航空運賃より割安だが、在来特急の2倍、高速
バスの3倍で、当初プランより2割以上高い設定となった。

 一方、揺れに揺れる開業時期については、工事の遅れなどから10月末に予定した営業
運転は断念し、11月中旬から板橋(台北郊外)−高雄の区間で、正式運行を始める方向
で最終調整が進んでいるという。

 台湾高鉄は今月5日、台北駅への乗り入れ試験走行に入ったが、今後、当局による実地
審査を受ける必要もあり、日程的に全線開通は年明け以降にずれ込む公算が大きいとみら
れている。台湾の新幹線導入は、海外で日本の技術が採用された初のケースとなっている。


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