片倉佳史氏が『JTB時刻表』11月号で台湾新幹線大特集を企画

『鉄道ダイヤ情報』11月号でも外国人記者初の台湾高鉄CEOの独占インタビュー

台湾在住ジャーナリスト・片倉佳史氏の真骨頂! 台湾鉄道特集

【本会ホームページ:http://www.ritouki.jp/

 台北在住10数年を数える片倉佳史氏といえば、台湾に残る日本時代の遺跡を集めた美
しい写真集やガイドブックの執筆などで日台両国で知名度を上げているが、筋金入りの
鉄道マニアという側面も忘れてはならない。

 今月20日に発売された『JTB時刻表』11月号(JTBパブリッシング)と『鉄道ダ
イヤ情報』(交通新聞社)の2冊は、片倉氏の真骨頂と言ってよい。

 『JTB時刻表』は、巻頭グラビアが8頁の台湾高鉄大特集となっており、表紙も台湾
新幹線700T型。今回の特集は片倉氏が全体を手がけ、根回しには半年を要したとのこと。
『JTB時刻表』の80年の歴史の中でも、単独で海外の鉄道が表紙を飾ったのは初めて
のことだそうで、より多くの鉄道ファンの方々に台湾を知ってもらえるかもしれない。

 片倉氏も「公称部数が50万部ということで、これまでとは一味違った台湾ブームが起
こってくれることを期待している」とコメントしている。

 また、『鉄道ダイヤ情報』11月号では、台湾の旧型客車の乗車ガイド、外国人記者と
しては初めての快挙となる台湾高鉄CEOの独占インタビュー、新型通勤電車EMU700
の記事を執筆しており、こちらも鉄道ファンに限らず、台湾ファンには必読の記事とな
っている。                             (編集部)

●『JTB時刻表』公式HP
 http://www.rurubu.com/book/recomm/jikokuhyou/index.asp
●交通新聞社『鉄道ダイヤ情報』の公式HP
 http://www.kotsu.co.jp/magazine/train/mokuji/index.html


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