【祝】 謝長廷代表が立会い鹿児島県と屏東県の議員連盟が「友好交流覚書」を締結

【祝】 謝長廷代表が立会い鹿児島県と屏東県の議員連盟が「友好交流覚書」を締結

 4月26日、鹿児島市内の市町村自治会館において、東京オリンピック・パラリンピック大会で台湾のホストタウンに登録している鹿児島県は奄美大島の大島郡龍郷町(たつごうちょう)、曽於郡大崎町(おおさきちょう)と台湾の友好表敬記念式典が開かれました。

 東京から謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表が赴き、台湾産パイナップルを贈呈。お返しに、龍郷町の竹田泰典町長からは奄美特産の黒糖焼酎、大崎町の東靖弘町長からは鰻の蒲焼きが贈呈されたそうです。

 地元紙の南海日日新聞は「龍郷町は同町出身で名誉町民の西郷菊次郎が1897年に台湾の初代宜蘭庁長に就任したことなどから、宜蘭市との交流宣言を行うなど台湾と縁が深い」と報じていました。

 奇しくも今年は西郷菊次郎の生誕160周年に当たり、龍郷町では4月22日から企画展「敬天愛人と菊次郎」がりゅうがく館で始めているそうで、西郷菊次郎にまつわる約30点が展示されたこの企画展は2022年2月13日まで開かれるとのことです。

 それにしても、謝長廷代表の行動力には驚かされます。駐日台湾大使に相当する代表として日本に赴任したのは2016年6月9日でしたが、その翌日には熊本地震の被災地に飛んでいたことを昨日のように思い出します。すでに代表就任4年目にして47都道府県すべてに足を運んだそうです。

 今回も、26日の友好表敬記念式典に出席した翌27日には、「鹿児島県議会台湾との友好交流促進議員連盟」(鶴丸明人会長)と「屏東県議会台日友好議員聯盟」(李香蘭会長)が友好交流覚書をオンライン形式で結ぶ署名式に立ち会っています。Taiwan Today誌の記事を下記に紹介します。

 謝代表は書名式の前に「塩田康一知事を訪問。覚書をきっかけに、同県と屏東や台湾との交流が深まることを願うと伝えた」と中央通信社は報じています。

—————————————————————————————–屏東県議会と鹿児島県議会、友好交流の覚書に署名【Taiwan Today:2021年4月28日】https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=149&post=198983&unitname=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-%E6%94%BF%E6%B2%BB&postname=%E5%B1%8F%E6%9D%B1%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%81%A8%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E8%AD%B0%E4%BC%9A%E3%80%81%E5%8F%8B%E5%A5%BD%E4%BA%A4%E6%B5%81%E3%81%AE%E8%A6%9A%E6%9B%B8%E3%81%AB%E7%BD%B2%E5%90%8D

 「屏東県議会台日友好議員連盟」と日本の「鹿児島県議会台湾との友好交流促進議員連盟」は27日午後、友好交流に関する覚書にリモート署名した。署名式には東京から台北駐日経済文化代表処(日本における中華民国大使館に相当)の謝長廷代表(=駐日大使に相当)が駆けつけ、証人として立ち会った。両議会は署名後、コロナ収束後に相互訪問することを約束した。

 「屏東県議会台日友好議員連盟」の李香蘭会長と、「鹿児島県議会台湾との友好交流促進議員連盟」の鶴丸明人議員が、それぞれの聯盟を代表して署名に臨み、今後双方が文化、芸術、教育などの各分野で交流と協力を展開することで一致した。

 「屏東県議会台日友好議員連盟」の李香蘭会長は、「近年日本との交流が頻繁なことから、屏東県議会では台日友好議員連盟を設立し、日本の各自治体と議会交流を行ってきた。今回のコロナ禍で医療物資を鹿児島県に寄贈したことがきっかけで、『鹿児島県議会台湾との友好交流促進議員連盟』と何度かリモート交流を行うことになり、互いに観光、文化、農業に関する情報を交換する中で、屏東県に対する認識を深めてもらった」と述べ、今後は相互訪問などを通じて議会同士の友好を深めたいと意気込みを見せた。

 また、「鹿児島県県議会台湾との友好交流促進議員連盟」の鶴丸明人会長は祝辞で、「鹿児島県と台湾は歴史や文化などで深いつながりがある。鹿児島県議会議員はもとより、多くの県民が台湾に対して親しみを深く感じている」、「屏東県との縁は、昨年医療物資を提供してもらったことがきっかけで始まった。この場を借りてお礼したい」などと述べた。

※この記事はメルマガ「日台共栄」のバックナンバーです。

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