【日本も警戒せよ】AT&Tが中国“スパイ”スマホHUAWEIとの契約解消
台湾の声編集部
米通信キャリアAT&Tが、中国のHUAWEI(華為技術)製携帯電話の販売契約を解消した。ウォールストリートジャーナル、大紀元などが報じた。
世界のスマートフォン市場で10%のシェアを有し、サムスン、アップルに次ぐ大手のHUAWEIは中国人民解放軍系の企業で、中国政府から高額な助成金を受けているほか、端末にスパイウェアを搭載していたことも発覚し、米議会や米情報機関が強く警戒してきた。
HUAWEIは1月8日にラスベガスでの貿易関連展示会でAT&Tとの合意を公式に発表するとみられていたが、発表はなく、契約解消が報じられた。香港の英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストは10日、元中国商務部関係者の話として、さらに状況が悪化すれば「(中国は)対抗措置を取るべき」と報じている。
この騒動をよそに、日本では9日、KDDIが「au
2018春モデル説明会」を開催し、これまでWIFIルーターのみだったHUAWEI製品から、スマートフォンを初めて販売することを発表した。
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