【台米連携】中国の「異議分子」が台湾経由で米国に亡命
台湾の声編集部 多田恵 2018年1月16日
2014年に、中国から台湾へ訪問中に、台湾政府に保護を求めた王中義(王睿)氏が、台湾政府と米国政府の連携により無事、米国へ到着したことを台湾の外交部が16日、定例記者会見で明らかにした。このようなケースは16年ぶりであるという。
将来、中国から反体制派が台湾に対して庇護や支援を求めたら台湾政府としてどう対応するのかという質問に対し、外交部「北美司」の陳立国・司長は、台湾政府は、米国と同じ理念と価値観を持っており、人権保障の観点から、将来同様のケースがあった場合、同じような方向で対処する。自由民主を求める人に援助を与えたい。と語ったと伝えられている。
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