■今日(4月18日)発売の『週刊新潮』に、有名私立中学校の入試問題の自虐史観が俎上にあがりました。
この問題を初めて国会で批判をしたのは、4月10日、衆議院予算委員会で西川京子衆議院議員でした。
自虐史観の刷り込みは、小学校5〜6年生の純真性が乾いた砂に水が染み込むように破壊されます。それは悪性ガン細胞に蝕まれるように、人間性まで破壊尽くします。
小生が、有名私立女子学校が問題だと確信したのは、昨年、ニュージャージー州での「従軍慰安婦の碑」建設問題と「日本海」→「東海」書き換え問題が勃発したとき、米国で保育園を運営されていらっしゃる邦人女性が危機感を抱き、様々な情報を教えて頂いている中で、日本人駐在員の奥さんたちにそれとなく、問題提起しても「仕方ない」との雰囲気だと聞いたことからでした。
その邦人女性は、それら駐在員の奥さんたちは、殆どが有名私立女子学校の出身者ですと述べられていたのです。
その時、日本エリート層が組織的にターゲットにされていると直感したのです。
西川京子先生は、以前から国会で教育問題のスペシャリストでもあり、永田町に戻られたことで、これらの問題を一気呵成に徹底的に追及されてくださったのです。
【西川京子先生の4月10日での衆議院予算委員会質疑の動画URL】
http://m.youtube.com/watch?v=yjlfazMLo-c
国会議員の中で、これらの問題を実際、憂慮され行動に移されてくださる議員は、中山成彬先生や西川先生など極少数なのです。
一連の問題は、国会議員と連携して、ことに対処できなければ解決できません。また、これらの根本的解決には、覚醒されていらっしゃるインターネットユーザーの皆様方との連携なくして、日本を取り戻すことは不可能です。
インターネット選挙が解禁になり、いよいよ我が国も本格的なネット社会に突入しました。そこで『週刊新潮』で俎上に上がった有名私立中学校のホームページへ、ドンドン意見を具申していただき、国会と連携して一気呵成に「日本の建て直し」に協力して頂けることを、切に願っております。
※ ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー《http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/》(条件;上記全文掲載)