国家言語発展法が成立/地方議会における民進党の劣勢
台湾の声ニュース2018.12.25 担当:多田恵
「国家言語は一律平等であり、国民が国家言語を使用することについて差別もしくは制限を受けることがあってはならない。」(第4条)と定める国家言語発展法が本日、成立した。
なお本日は、先の選挙で選ばれた地方自治体首長および地方議員の就任の日でもあり、地方議会の正副議長選挙も行われた。22の「県市」のうち、民進党はもともと3席持っていた議長のうち2席を失い、もともと5席持っていた副議長を3席失った。嘉義県で正副議長を、雲林県で副議長を獲得できただけであった。その他は、圧倒的多数において、国民党籍の正副議長が選ばれた。
—
台湾の声
バックナンバー
http://ritouki-aichi.com/category/vot
登録/解除
http://taiwannokoe.com/register.html
Facebook
https://www.facebook.com/taiwannokoe
Twitter
https://twitter.com/taiwannokoe
※この記事はメルマガ「台湾の声」のバックナンバーです。
講読ご希望の方は下からお願いします。