3月4日から始まる第11回大阪アジアン映画祭オープニングを飾るのは今年も台湾映画。
昨年台湾で上映され大きな反響を呼んだ「湾生回家」、8日の上映も含めてチケットは売り切れており日本国内での一般公開が待たれる。
また昨年12月に沖縄県平和公園で台湾出身戦没者慰霊碑の起工式典が行われた。
一方、3月11日から大阪市内で「老兵晩歌」(林雅行監督)も青年期に中国国民党軍に従事した老兵の晩年を記録した秀作が上映される。
これをうけて次回の「第44回日本と台湾を考える集い」の企画は二部構成。
題して「日本の台湾統治・民衆の視点から考える」〜湾生と台籍日本兵〜
記
【日 時】 平成28年4月3日(日)午後1時から4時45分まで
【場 所】 大阪市立難波市民学習センター第1研修室
【会 費】 (一般)1,000円 (学生)500円 (留学生・高校生)無料
第�部
・台湾民視制作番組【台湾演義】湾生日本人Taiwan History「湾生」上映
・講話 松本洽盛さん
放送番組を見ることを通じ、台湾側の評価を知るとともに、映画「湾生回家」に出演したご本人の話をお聞きする。
TV番組は台湾で民衆の入植がどのように理解されているのかが分かり、貴重な映像です。
番組DVDは民視からご提供いただきました。
解説は台湾国語ですが、中文字幕がある上に要点の通訳を考えていますので、十分理解できると思います。
第�部
日本統治末期、青年期を迎え従軍・戦没した台湾人の慰霊について
日台の台湾出身戦没者慰霊施設とともに新たに沖縄県平和祈念公園に慰霊碑を建立する取り組みを紹介し支援を訴える。
報告者:片木裕一氏(日台交流をすすめる会事務局)
詳細および申し込みは https://goo.gl/2BsHX7
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問合せ: 「日本と台湾を考える集い」事務局副代表近藤 080-1403-3578