【10月13日】中国問題・映画上映会と講演会

【10月13日】中国問題・映画上映会と講演会

                  台湾独立建国聯盟日本本部

講演会御案内     10月13日開催
 
台湾独立建国聯盟は、台湾が主権独立国家として世界に認められることを願い活動して参りました。しかし、その希望、当然叶えられるべき権利を阻害してきたのは、他ならぬ中国です。中国の覇権主義は、今や台湾、日本、東南アジアは言うに及ばず、世界各地にその食指を伸ばし、まさに脅威となっています。中国の外交戦略の陰に見え隠れするその実態を、私たちは、是非とも知る必要があります。台湾は現在、馬英九政権によって、実質的な中国との統一への道を歩んでいます。それに対して、台湾の人達のなかには、「しかたがない」という諦めムードもあります。実際に中共の支配を受けたら、どんな悲惨なことになるのか、台湾人も日本人もその重大性をもっと認識すべきであると思い、警鐘を鳴らすためにも、今回の講演会を企画いたしました。

中国から国外へ亡命した中国人の制作したドキュメンタリー映画「フリーチャイナ」の上映と、中国について的確な考察を展開する書『中国ガン』の著者、林建良氏の講演を併せて行います。是非、御参加下さい。

第一部 ドキュメンタリー映画『フリー チャイナ:信じる勇気』 上映 1時間(日本語吹き替え)自己の信念を貫き、中国共産党政権に立ち向かう二人の中国人に焦点をあてた斬新なドキュメンタリー映画です。 中国で罪もないのに拘束されている、数百万人ともいわれる「良心の囚人」たちへの人権侵害に焦点をあて、経済成長を続ける華やかな中国社会の裏にある現状を浮き彫りにします。すでに米国では4つの映画祭で大賞を受賞し、多くの人々に感動を与えています。

第二部 講演 講師 林建良   演題 「中国の横暴に我々はどう対処すべきか」
講師紹介:林建良(りん けんりょう)1958年台湾生まれ。在日台湾同郷会顧問。メールマガジン「台湾の声」編集長。台湾独立建国連盟日本本部中央委員。日本李登輝友の会常務理事。台湾団結連盟日本代表。1987年、日本交流協会奨学生として訪日。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。 現在は栃木県在住。医師としての仕事のかたわら台湾正名運動を展開。2012年『中国ガン』(並木書房)出版。
講演内容:戦後の日本は一貫して「中国を刺激するな」という金科玉条を頑なに守ってきた。しかしこの中国に対する姿勢は果たして日本の国益にかなっているのか?日本は中国の本質を根本的に理解していないために今までの的外れの対中政策をとり続けてきた。では、中国の本質とは何か?中国に対する姿勢はどうであるべきなのか?『中国ガン』著者である林 建良氏が解き明かします。

【日時】10月13日(日) 

13:15開場 13:45 「フリーチャイナ」上映/ 15:15-16:30 林建良氏講演

【場所】文京区民センター 3A会議室   シビックセンターの斜め向かい

【交通】地下鉄 丸の内線・南北線 後楽園駅 徒歩5分  三田線・大江戸線 春日駅 徒歩2分
     JR 水道橋駅 徒歩15分

【費用】1000円    

【懇親会】 終了後会場近くの居酒屋にて 会費3000円

【申し込み】10月10日まで FAX:台湾独立建国聯盟事務所 03−3359−8475 Email:wufijapan@googlegroups.com

【主催】台湾独立建国聯盟日本本部

【後援】在日台湾同郷会 在日台湾婦女会 日本台湾医師連合 メールマガジン「台湾の声」、アジア自由民主連帯協議会、日本李登輝友の会、