【速報】木曜日午後6時に立法院へ集まれ!

【速報】木曜日午後6時に立法院へ集まれ!

台湾の声ニュース 2014.4.7 22:00

立法院を占拠している学生たちは「台北の友人たちに木曜日(4月10日)の午後6時(台湾時間)に再び立法院に集まり、本会議場から出てくる学生たちを出迎えてほしい」と呼びかけた。立法院の占拠を解くものと見られる。

また、「怠惰な国会議員が有権者を裏切って、個人の私利私欲の追求に腐心するとき、わたしたちが彼らに代わって地域を耕すように、社会をわたしたちの新たな議会になるようにさせてほしい」と呼びかけた。

学生たちの声明のタイトルは「守りから攻めへ、関を出て種を播(ま)く」というもの。

4つの訴求について、24日の合同委員会決議や、王金平院長の約束など、それぞれに一定の成果を出し、段階的な任務を果たしたとし、今回の運動を通じて、学生だけでなく「全民」運動のエネルギーを蓄えた、としている。

出迎えを求めているのは、警察による拘束の可能性に対抗するとともに、この活動が全国民に支持された活動であったことを示すためとも考えられる。

本日は鄭南榕氏の焼身自決の25周忌。鄭氏の有名な言葉「わたしは鄭南榕。わたしは台湾独立を支持する。」を学生たちは自分の名前にして、宣言し、台湾の言論の自由のために自決した鄭南榕氏を偲んだ。


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